No.148 フレンチプルオーバーのつくり方
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No.148 フレンチプルオーバーのつくり方ページになります。
36・38・40・42サイズ
| サイズ | 胸囲 | 裄丈 | 着丈 |
| 36 | 148.5 | 32 | 73 |
| 38 | 151 | 33 | 74 |
| 40 | 154.5 | 34 | 75 |
| 42 | 158 | 35 | 76 |

| サイズ | 130cm幅 | 140cm幅 | 150cm幅 | 155cm幅 | 160cm幅 | 170cm幅 |
| 36 | 1.6m | 1.5m | 1.1m | 1m | 0.9m | 0.9m |
| 38 | 1.6m | 1.5m | 1.2m | 1.1m | 0.9m | 0.9m |
| 40 | 1.6m | 1.6m | 1.4m | 1.3m | 1m | 0.9m |
| 42 | 1.7m | 1.7m | 1.5m | 1.4m | 1.3m | 0.9m |
※上記は参考用尺です。
※地直しによる縮みを考慮し、余裕をもった長さをご用意ください。
※初めての方は必ずお読みください。
※Rick Rackのパターンに慣れている方はこちらからスタートしてください。
生地は裁断の前に“地直し”という作業を行ってください。
綿や麻などは水を通すと縮みが生じます。
『ジャストサイズで作ったはずの洋服が、洗濯したら縮んでピチピチになってしまった!』
そんな状況を回避するために、地直しは必要な作業です。
ここでは、簡単に地直しができる方法をご紹介します。


洗濯機の中に生地をたたんで入れ、水に30分くらいつけるか、
弱水流で2回ほど回します(洗剤不要)。
終わりましたら、パンパンとたたいてよくシワを伸ばし、
生地の端がまっすぐになるように整えてから干します。
生乾きの状態で取り込み、全体にアイロンをかけ、
生地をまっすぐな状態に整えます。
ニット生地は縮みが生じやすいので、基本的にタンブラー乾燥厳禁となっていますが、
生地の段階で乾燥機にかけて、十分縮ませておいてから制作する分には問題ありません。
Rick
Rackで取り扱っているほとんどのニット、布帛(コットン・リネンなど)は、
この方法で大丈夫です。
※バッグや雑貨、小物など、くり返しお洗濯をしないものに関しては、
地直しをしなくても大きな問題はありません。
Rick Rackのパターンには縫い代が含まれているので、
実線に沿ってそのままハサミで切り取ってお使いください。
(例)
※1番外側が縫い代線です。
内側の線はできあがり線なので切り取らないように注意しましょう。
※布用のハサミで紙を切ると、切れ味が悪くなってしまいます。
紙専用のハサミを使用しましょう。
※[厚紙用]と明記されたパターンは、切り取り線より大きめにカットし、
厚紙に糊で貼ってから線の通りに切り取るときれいに作ることができます。
パーツにバリエーションがある場合は、作りたいデザインを決めてから裁断します。
[1枚]と書かれたパーツ以外のパターンは、生地を2枚に重ねて裁断するので、
片側が[わ]になるように生地を二つ折りにして広げます。
※生地は中表・外表、どちらを表にして広げてもかまいませんが、
生地の柄に方向性がある場合や、ボーダーなど柄合わせが必要な生地の場合には
外表にした方がよいでしょう。
※生地を広げる時に手の平で伸ばしてしまうと、必要以上に生地が伸びたり、
歪んだりしてしまうので、手の平でたたくようにしてなじませます。
生地のミミを確認し、パターンの布目線(パターンに記されている長い矢印のようなもの)と生地のミミとが平行になるように、パターンを配置し裁断します。
パターンに[わ]と書かれたパーツは、生地の[わ]とパターンの[わ]を
ぴったりと合わせて配置し、裁断します。
※生地の柄に方向性があるものや毛並みのあるもの(別珍など)は、
パターンを同じ向きに揃えて配置します。

※パターン配置の際には大きいパーツから配置し、
余った部分で小さなパーツを取っていくと無駄が出にくくなります。
※ハサミの先を持ち上げずに床を滑らす感じでパターンに沿って裁断しましょう。
※パターンや生地は動かさず、自分の体を動かして裁断しましょう。
各合印には3~4mm程度の切り込みを入れます。
※合印は制作過程の目安になればよいものなので、深く切り込まないように注意しましょう。
ボタン付け位置・ポケット付け位置など[+](十字)の印に目打ちで穴をあけ、
穴にチャコペンを差し込み印をつけます。
※この印は生地に書くので、必ず後で消えるものを使用しましょう。
袖など、前後が分かりにくいパーツには、生地の裏に分かりやすいように
チャコなどで印をつけておくとよいでしょう。
※上記写真では、袖山の後ろ側に印をつけてあります。
接着芯を貼るパーツの生地の裏に、接着芯の糊の面を合わせて重ねます。
※光にかざした時に少し光っていて、手で触るとざらざら感がある方に糊がついています。
アイロンは滑らせずに上から押さえつけるようにし、
中心から外に向かってずらして圧着します。
※誤ってアイロンに糊がついてしまうと落とすのが大変なので、
汚れてもいいようなハンカチなど、あて布を当ててアイロンをかけましょう。
接着芯の糊の面を間違えないように気をつけましょう。
接着芯は、はみ出してしまうとアイロンやアイロン台に糊がつき、
焦げや汚れの原因となりますので、裁断は丁寧に、型紙どおり裁断しましょう。
アイロンの温度は中温程度に設定します。
低温では糊が溶けず、また高温にした場合、
接着芯そのものが溶けてしまう場合があるので注意しましょう。
接着芯の糊は水分を含むことによってより安定するため、
アイロンはスチームにしてかけます。
スチームがあまり効かないアイロンの場合には、
霧吹きなどを併用するといいでしょう。
接着芯の糊は10秒程度でじんわりと溶け始めて生地に接着するため、
アイロンは気長にゆっくりとかけましょう。
ちょこちょこと場所を変えて動かすのではなく、
同じ場所で10秒程度しっかり体重をかけて押さえ、
少しずらしてさらに10秒…と、同じことを繰り返します。
接着芯の糊は熱が冷めた時点で初めて安定するので、
雑誌や木の板などを当て、なるべく早く熱を取るようにします。
また、アイロンの熱が冷めるまでは触らないようにしましょう。
縫い終わりのロックミシンの糸端は毛糸用綴じ針などでミシン目の中に入れ、始末します。

Rick Rackではニット素材の縫製は4本糸のロックミシンを使用しておりますが、
家庭用ミシンでも問題なく縫っていただけます。
下記に家庭用ミシンでの縫製方法をご紹介していますので、参考になさってください。
既定の縫い代寸法に従い、直線ミシンで縫い合わせます。
※家庭用ミシンを使用する場合には、ピンチではなくまち針を使用します。
直線ミシンの線から1~2mmほど離れた位置にジグザグミシンをかけます。
ジグザグミシンの線から2~3mmほど生地を残して、余分な縫い代をカットします。
※3本糸のロックミシンをご使用の場合は、直線ミシンをかけた後、
生地端を1~2mm程度カットしながら縫い代の始末をしてください。
裾の始末など生地が1枚だけの場合も、
同じように生地端にジグザグミシンをかけて処理します。
※生地1枚だけにジグザグミシンをかける場合は、生地端より2~3mm程度内側にかけます。
家庭用ミシンには差動レバーがついていないため生地が伸びやすいので、
ジグザグミシンをかけた後、その都度スチームアイロンで押さえると
比較的きれいに仕上がります。
※布帛地の場合も同様の手順でおすすめください。
ただし2.の工程でジグザグミシンをかけるときは、
直線ミシンの線からではなく、生地端から2~3mmほど離れた位置を縫ってください。
布帛の縫い代は少ないとほつれやすいので、縫い代はカットしなくても大丈夫です。
制作の前にまずはページを一読し、おおまかな流れを把握しておきましょう。
つくり方は動画でもご覧いただけます。あわせてご活用ください。
袖部分の合印は表側につけます。
裾部分の合印と縫い止まりの印は裏側につけます。
裁断が終わった。
後身頃の肩に伸び止めのため、ニット用接着テープを貼る。
※アイロンは滑らせず上から押さえるようにして貼りましょう。
※貼ったあとは粗熱がとれるまで触らずに待ちましょう。
前後袖ぐりの長さにテープをカットする。
※下記画像は片袖分です。両袖分の長さを続けてカットすると良いでしょう。
前後袖ぐりに貼るニット用接着テープを半分の幅に切る。
※完成後に表から見えないようにテープを細く切って使用します。
前身頃の袖ぐりから1cm内側に、チャコペンでガイドをつけます。
ガイドに沿って半分の幅に切った接着テープをアイロンで貼る。
※袖ぐりに接着テープを貼ることで伸びを防ぐことができます。
大切な工程なので省かないようにしましょう。
※袖ぐりの生地端から1cm内側に接着テープを貼るのは、
袖ぐりのカーブをきれいに出すためです。
※生地端に貼らないよう注意しましょう
反対側も同様に貼ります。
後身頃も同様に貼ります。
前身頃のカーブ部分から裾の生地端を1mm程度切り落としながら
ロックミシンをかける。
※ロックミシン糸の糸端は短くカットしましょう。
後身頃も同様にロックミシンをかける。
前身頃を裏にする。
前身頃の裾の縫い止まりから縫い止まりの間に生地端から3cm内側に
チャコペンなどで印をつける。
生地端がチャコペンの印に沿うようにアイロンで折り、カーブになじませる。
直線部分はアイロンで1.5cm裏側に折る
後身頃の裾も同様にアイロンで折り、くせをつける。
前後身頃を中表に重ね、合印を合わせて肩をピンチでとめる。
生地端を5mm程度切り落としながらロックミシンで縫い合わせる。
※ロックミシン糸の糸端は短くカットしましょう。
肩の縫い代をアイロンで後身頃側に倒す。
身頃の表側につけた合印から表側に折り、アイロンでくせをつける。
※スチームを使い、しっかりとくせづけをしましょう。
反対側も同様にアイロンで折り、くせをつける。
アイロンで折った線を一度開く。
袖ぐりの生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
※ロックミシン糸の糸端は短くカットしましょう。
※このロックミシンは差動レバーで縮ませないようにしましょう。
袖ぐりの縫い代はこのあと裏側に折るので、少し伸ばし気味にロックミシンをかけた方が身頃にきれいになじみます。
袖ぐりをアイロンで1cm裏側に折り、まち針でとめる。
折り端より8mm内側をミシンで縫う。
くせをつけたアイロン線で肩先部分を折り直す。
肩の縫い目を合わせてまち針でとめる。
肩の縫い目から前後とも6cmの位置をまち針でとめる。
折り端から1~2mm内側をミシンで縫う。
前身頃の裏の合印と縫い止まりの印をつないでガイド線を引く。
前後身頃を中表に合わせる。
前後身頃の脇の合印と合印、縫い止まりと縫い止まりを合わせてまち針でとめる。
ガイド線に沿ってミシンで縫う。
※縫い止まりはしっかり返し縫いをしましょう。
反対側も同様に縫う。
前後身頃の脇を合わせて、ピンチでとめる。
生地端を5mm程度切り落としながらロックミシンで縫い合わせる。
※縫いはじめがずれないように注意しましょう。
※ロックミシン糸は始末するので、上下とも長めに残します。
閉じ針を用意し、ロックミシン糸の始末をする。
縫い代はアイロンで後身頃側に倒す。
脇下で表側から返し縫いをして縫い代を押さえる。
反対側も同様に縫う。
衿を中表に合わせ、短辺をまち針でとめる。
縫い代1cmで縫う。
縫い代をアイロンで割る。
外表になるように半分の幅に二つ折りにする。
※生地端はピッタリ合わせましょう。
縫い目と縫い目を合わせてピンチでとめる。
合印を合わせてピンチでとめる。
折り山の部分にアイロンをかける。
衿を身頃の中に入れる。
※衿は前後左右があります。合印を確認し、間違えないように注意しましょう
身頃の左の縫い目と衿の左肩の合印を合わせピンチでとめる。
つづけて、後身頃の中心と衿の後中心、右の肩線と衿の右肩、前身頃の中心と衿の前中心の合印を合わせてピンチでとめる。
全体をピンチでとめる。
※衿の寸法は身頃の衿ぐりよりも短くなっています。
ピンチでとめるときは衿を少し伸ばしながらとめましょう。
衿を上にし、生地端を5mm程度切り落としながらロックミシンで縫い合わせる。
輪の中を見ながらロックミシンをかけるとかけやすいでしょう。
衿を少し伸ばしながら縫い合わせましょう。
肩の縫い代が後ろに倒れているか確認し、縫い進めましょう。
ロックミシンの最初と最後2~3cm程度重ねてかけます。
ロックミシン糸の始末をする。
脇の縫い止まりの位置に、チャコペンで水平に線を引く。
※これはステッチの目安になるガイド線です。
身頃を表に返す。
裾の縫い代を、アイロンでくせをつけた折り線で折り直し、まち針でとめる。
生地端より2~3mm内側をミシンで縫う。
※縫い止まりはチャコペンで引いたガイド線に沿って縫います。
縫い止まりは表側から2~3回返し縫いをして補強する。
全体にスチームアイロンをかける。
作品の画像が多いため「作り方ページ」をすべて印刷すると
かなりのページ数になってしまいます。
印刷する際には必要部分だけを選択すると無駄がありません。
印刷時の「ページ」設定を「すべて」ではなく、
「ページ指定」にして必要部分だけを印刷してご利用ください。
※画像はiPhoneのSafariでの画面になります。



「1枚あたりのページ数」を「2」に設定すると
A4用紙1枚に2ページ分が印刷されるため、
さらに印刷枚数を減らすことができるので
こちらも参考にしてみてください。


コンビニなどで印刷する場合は
ページを1度PDFで保存し、コンビニのアプリから印刷範囲など設定できます。

