No.213 ノーカラージャケット【2】のつくり方
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No.213 ノーカラージャケット【2】のつくり方ページになります。
36・38・40・42サイズ
| サイズ | 胸囲 | 肩幅 | 袖丈 | 着丈 |
| 36 | 99 | 38 | 56 | 47.5 |
| 38 | 102 | 39 | 56.5 | 49 |
| 40 | 106 | 40 | 57 | 50.5 |
| 42 | 110 | 41 | 57.5 | 52 |

| サイズ | 105cm | 110cm | 120~130cm | 135~140cm | 145cm |
| 36 | 1.2m | 1.2m | 1.2m | 1.2m | 1.2m |
| 38 | 1.4m | 1.3m | 1.2m | 1.2m | 1.2m |
| 40 | 1.6m | 1.4m | 1.3m | 1.2m | 1.2m |
| 42 | 1.7m | 1.6m | 1.3m | 1.3m | 1.3m |
※上記は参考用尺です。
※地直しによる縮みを考慮し、余裕をもった長さをご用意ください。
※初めての方は必ずお読みください。
※Rick Rackのパターンに慣れている方はこちらからスタートしてください。
生地は裁断の前に“地直し”という作業を行ってください。
綿や麻などは水を通すと縮みが生じます。
『ジャストサイズで作ったはずの洋服が、洗濯したら縮んでピチピチになってしまった!』
そんな状況を回避するために、地直しは必要な作業です。
ここでは、簡単に地直しができる方法をご紹介します。


洗濯機の中に生地をたたんで入れ、水に30分くらいつけるか、
弱水流で2回ほど回します(洗剤不要)。
終わりましたら、パンパンとたたいてよくシワを伸ばし、
生地の端がまっすぐになるように整えてから干します。
生乾きの状態で取り込み、全体にアイロンをかけ、
生地をまっすぐな状態に整えます。
ニット生地は縮みが生じやすいので、基本的にタンブラー乾燥厳禁となっていますが、
生地の段階で乾燥機にかけて、十分縮ませておいてから制作する分には問題ありません。
Rick
Rackで取り扱っているほとんどのニット、布帛(コットン・リネンなど)は、
この方法で大丈夫です。
※バッグや雑貨、小物など、くり返しお洗濯をしないものに関しては、
地直しをしなくても大きな問題はありません。


ウール生地またはウール混生地は、熱と摩擦によって大きく縮みが生じる素材です。
取り扱いには十分注意しましょう。
メンテナンスの基本はドライクリーニングになるため、
洗濯を想定した水につける地直し方法は行いません。
地の目を整えるため、
縫う前に次の方法で軽い地直しを行ってください。
霧吹きを使って生地の表面全体にたっぷり霧を吹き付けます。
ビニール袋などに入れて密閉し、2~3時間放置して水分をしっかりなじませてください。
袋から生地を取り出し、ドライアイロンで全体の地の目を整えます。
※ウール生地はアイロンのあたりがでやすいので、
必ず当て布をしてアイロンをかけてください。
Rick Rackのパターンには縫い代が含まれているので、
実線に沿ってそのままハサミで切り取ってお使いください。
(例)
※1番外側が縫い代線です。
内側の線はできあがり線なので切り取らないように注意しましょう。
※布用のハサミで紙を切ると、切れ味が悪くなってしまいます。
紙専用のハサミを使用しましょう。
※[厚紙用]と明記されたパターンは、切り取り線より大きめにカットし、
厚紙に糊で貼ってから線の通りに切り取るときれいに作ることができます。
パーツにバリエーションがある場合は、作りたいデザインを決めてから裁断します。
[1枚]と書かれたパーツ以外のパターンは、生地を2枚に重ねて裁断するので、
片側が[わ]になるように生地を二つ折りにして広げます。
※生地は中表・外表、どちらを表にして広げてもかまいませんが、
生地の柄に方向性がある場合や、ボーダーなど柄合わせが必要な生地の場合には
外表にした方がよいでしょう。
※生地を広げる時に手の平で伸ばしてしまうと、必要以上に生地が伸びたり、
歪んだりしてしまうので、手の平でたたくようにしてなじませます。
生地のミミを確認し、パターンの布目線(パターンに記されている長い矢印のようなもの)と生地のミミとが平行になるように、パターンを配置し裁断します。
パターンに[わ]と書かれたパーツは、生地の[わ]とパターンの[わ]を
ぴったりと合わせて配置し、裁断します。
※生地の柄に方向性があるものや毛並みのあるもの(別珍など)は、
パターンを同じ向きに揃えて配置します。

※パターン配置の際には大きいパーツから配置し、
余った部分で小さなパーツを取っていくと無駄が出にくくなります。
※ハサミの先を持ち上げずに床を滑らす感じでパターンに沿って裁断しましょう。
※パターンや生地は動かさず、自分の体を動かして裁断しましょう。
各合印には3~4mm程度の切り込みを入れます。
※合印は制作過程の目安になればよいものなので、深く切り込まないように注意しましょう。
ボタン付け位置・ポケット付け位置など[+](十字)の印に目打ちで穴をあけ、
穴にチャコペンを差し込み印をつけます。
※この印は生地に書くので、必ず後で消えるものを使用しましょう。
袖など、前後が分かりにくいパーツには、生地の裏に分かりやすいように
チャコなどで印をつけておくとよいでしょう。
※上記写真では、袖山の後ろ側に印をつけてあります。
接着芯を貼るパーツの生地の裏に、接着芯の糊の面を合わせて重ねます。
※光にかざした時に少し光っていて、手で触るとざらざら感がある方に糊がついています。
アイロンは滑らせずに上から押さえつけるようにし、
中心から外に向かってずらして圧着します。
※誤ってアイロンに糊がついてしまうと落とすのが大変なので、
汚れてもいいようなハンカチなど、あて布を当ててアイロンをかけましょう。
接着芯の糊の面を間違えないように気をつけましょう。
接着芯は、はみ出してしまうとアイロンやアイロン台に糊がつき、
焦げや汚れの原因となりますので、裁断は丁寧に、型紙どおり裁断しましょう。
アイロンの温度は中温程度に設定します。
低温では糊が溶けず、また高温にした場合、
接着芯そのものが溶けてしまう場合があるので注意しましょう。
接着芯の糊は水分を含むことによってより安定するため、
アイロンはスチームにしてかけます。
スチームがあまり効かないアイロンの場合には、
霧吹きなどを併用するといいでしょう。
接着芯の糊は10秒程度でじんわりと溶け始めて生地に接着するため、
アイロンは気長にゆっくりとかけましょう。
ちょこちょこと場所を変えて動かすのではなく、
同じ場所で10秒程度しっかり体重をかけて押さえ、
少しずらしてさらに10秒…と、同じことを繰り返します。
接着芯の糊は熱が冷めた時点で初めて安定するので、
雑誌や木の板などを当て、なるべく早く熱を取るようにします。
また、アイロンの熱が冷めるまでは触らないようにしましょう。
縫い終わりのロックミシンの糸端は毛糸用綴じ針などでミシン目の中に入れ、始末します。

Rick Rackではニット素材の縫製は4本糸のロックミシンを使用しておりますが、
家庭用ミシンでも問題なく縫っていただけます。
下記に家庭用ミシンでの縫製方法をご紹介していますので、参考になさってください。
既定の縫い代寸法に従い、直線ミシンで縫い合わせます。
※家庭用ミシンを使用する場合には、ピンチではなくまち針を使用します。
直線ミシンの線から1~2mmほど離れた位置にジグザグミシンをかけます。
ジグザグミシンの線から2~3mmほど生地を残して、余分な縫い代をカットします。
※3本糸のロックミシンをご使用の場合は、直線ミシンをかけた後、
生地端を1~2mm程度カットしながら縫い代の始末をしてください。
裾の始末など生地が1枚だけの場合も、
同じように生地端にジグザグミシンをかけて処理します。
※生地1枚だけにジグザグミシンをかける場合は、生地端より2~3mm程度内側にかけます。
家庭用ミシンには差動レバーがついていないため生地が伸びやすいので、
ジグザグミシンをかけた後、その都度スチームアイロンで押さえると
比較的きれいに仕上がります。
※布帛地の場合も同様の手順でおすすめください。
ただし2.の工程でジグザグミシンをかけるときは、
直線ミシンの線からではなく、生地端から2~3mmほど離れた位置を縫ってください。
布帛の縫い代は少ないとほつれやすいので、縫い代はカットしなくても大丈夫です。
制作の前にまずはページを一読し、おおまかな流れを把握しておきましょう。
生地を裁断する。
【ボタン位置】を右前身頃の表側のみに印をつける。
【ダーツ止まり】は左右前身頃の裏側に印をつける。
◆ダーツとは、立体的な丸みやふくらみを出すための方法のひとつです。
デザインのポイントとして入れる場合もあります。
ダーツを入れることにより、立体的できれいなシルエットができあがり、
デザインポイントにもなっています。
写真を参考に、前身頃の裏側にダーツのガイド線をチャコペンで書く。
2本のチャコペンのガイド線が重なるように、ダーツをつまみ、まち針でとめる。
チャコペンのガイド線に沿って直線ミシンで縫う。
※生地端側からダーツ止まりに向かって縫います。
※縫い終わりは返し縫いをせず、糸を7~8cm残してカットします。
ダーツ止まりの糸を結び、糸端は5mm程度残してカットする。
ダーツはアイロンで上側に倒す。
※ダーツ先はアイロンの先を使って、自然に消えるようにするときれいに仕上がります。
ダーツ先がきちんと縫えていないと、
できあがったときタックのようになってしまいます。
また、アイロンも自然に消えるようにかけないと
失敗例のようになってしまうので、気をつけましょう
後身頃の裏側に布帛用接着テープを貼る。
前後身頃を中表に合わせ、肩をまち針でとめる。
縫い代1cmで縫う。
生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
縫い代はアイロンで後身頃側に倒す。
袖口の生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
袖口をアイロンで3cm裏側に折り、アイロンでくせをつける。
※スチームを使い、しっかりとくせづけをしましょう。
身頃と袖を中表に合わせ、それぞれの合印を合わせ、まち針でとめる。
縫い代1cmで縫う。
生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
※ロックミシンの糸端は短くカットしましょう。
前後身頃の袖下から脇を中表に合わせ、まち針でとめる。
※袖口のアイロン線は開いてとめます。
縫い代1cmで縫う。
生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
※ロックミシンの糸端は短くカットしましょう。
縫い代はアイロンで後身頃側に倒す。
袖口のアイロン線をもとに戻し、アイロンでくせをつける。
裾の生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
※ロックミシンの糸端は短くカットしましょう。
前後見返しの裏側に布帛用接着芯を貼る。
前後見返しを中表に合わせ、肩をまち針でとめる。
縫い代1cmで縫う。
縫い代をアイロンで割る。
生地端を1mm程度切り落としながらロックミシンをかける。
※ロックミシンの糸端は短くカットしましょう。
身頃と見返しの前端を中表に重ね、合印を合わせてまち針でとめる。
縫い代1cmで縫う。
縫い代はアイロンで見返し側に倒す。
ミシン線より2~3mm見返し側にミシンをかけ、縫い代を押える。
身頃と見返しの衿ぐりをまち針でとめる。
縫い代1cmで縫う。
衿ぐりのカーブ部分に1~1.5cm間隔の切り込みを入れる。
角は斜めに切り落とす。
衿ぐりの縫い代をアイロンで見返し側に倒す。
ミシン線より2~3mm見返し側にミシンをかけ、縫い代を押える。
※衿ぐりのカーブ部分はミシンが入るところから入るところまでを縫います。
見返しと身頃を中表にし、裾を合わせる。
見返しの裾より3cmのところにチャコペンで線を引く。
見返しを外側の縫い目で折り、ガイド線に沿って縫う。
写真を参考に、チャコペンで線を引く。
裾端を2枚一緒に切り落とす。
残った見返し部分を切り落とす。
角の縫い代を切り落とす。
裾をアイロンで3cm裏側に折る。
裾と衿ぐりの角を表に返す。
前端と衿ぐりをアイロンで整える。
見返しの肩を身頃の肩に手で縫い止める。
袖口と裾を手縫いでまつる。
右前身頃のボタン位置から内側に向かって線を引き、ボタンホールを開ける。
※ボタンホールについては、ミシンにより工程が違うので、
お使いのミシンの取扱説明書を参考にしてください。
左右の前端を重ね、ボタンホールを開けた位置に合わせて
ボタン付け位置の印をつける。
ボタン位置にボタンをつける。
全体にスチームアイロンをかける。
作品の画像が多いため「作り方ページ」をすべて印刷すると
かなりのページ数になってしまいます。
印刷する際には必要部分だけを選択すると無駄がありません。
印刷時の「ページ」設定を「すべて」ではなく、
「ページ指定」にして必要部分だけを印刷してご利用ください。
※画像はiPhoneのSafariでの画面になります。



「1枚あたりのページ数」を「2」に設定すると
A4用紙1枚に2ページ分が印刷されるため、
さらに印刷枚数を減らすことができるので
こちらも参考にしてみてください。


コンビニなどで印刷する場合は
ページを1度PDFで保存し、コンビニのアプリから印刷範囲など設定できます。

