厚み |
薄い
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やや薄い
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中くらい
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やや厚い
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厚い
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質感 |
やわらかい
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やややわらかい
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ややかため
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かたい
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張り感 |
なし
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ふつう
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あり
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特徴 |
タイ産の本格的な「パーカオマ―」
手作業だからこそでる風合いや味を楽しんでください。 |
タイの伝統的な布「パーカオマ―」
頭に巻いて陽をさえぎったり、ピクニックシートにしたり、と
多目的布としてタイで長年愛されつづけている伝統的な布です。
使えば使うほどやわらかな質感になるので
自分好みのやわらかさに育てていく過程が楽しい生地です。
生地端は三つ折り始末してあります。
「パーカオマ―」の特徴はシンプルで大きめなチェック模様。
このチェックが種類ごとにひとつずつ違って、見ているだけでワクワクします。
「パーカオマ―」は「タイ・インドフェア」でご紹介しています。
この「パーカオマ―」以外の柄はこちらからどうぞ↓
「タイ・インドフェア」『パーカオマ―』はこちらから
タイで多目的布として使われているように用途はいろいろ。
持ち手を付けてバッグにしてもいいですし、
クッションや小物を作ってもいい。
そのままテーブルクロスやソファーカバーとして使うのも◎
せっかくならこの生地でバッグや雑貨をつくりたい!
そこでパーカオマ―1枚を広げて
ここに横長のバッグ、ここは縦長バッグ、余ったところで巾着かポーチかな…
そんなふうにパーカオマ―1枚で上手に配置すると
バッグ2つと巾着2つが取れました。
↓画像の上の生地2枚が残り布です。
それ以外はきれいにすべて使用しました。
これは『パーカオマ―【30】』で制作したサンプルです
バッグやポーチ、その他ヘアバンドなんかも
アジアンチックでかわいいと思います。
こんなふうに自由な発想でパーカオマ―を使ってみると楽しい!
これこそがソーイングの醍醐味です。
ちなみにこのバッグと巾着は裏布なしの一枚仕立て。
バッグの脇は袋縫いで縫い合わせて、
巾着はロックミシンで生地端始末をしました。
サイズはお好みでいいと思いますが
この↓大きめバッグはマチ付きで
幅約52cm(マチ約13cm含む)、高さ約32cm、持ち手約50cm。
これは『パーカオマ―【30】』で制作したサンプルです /
タグ:Rick Rackオリジナルタグ 大【Aタイプ ネイビー】
縦長のこの↓バッグは
幅約31cm、高さ約40cm、持ち手約46cmです。
これは『パーカオマ―【30】』で制作したサンプルです /
タグ:Rick Rackオリジナルタグ 大【Aタイプ ネイビー】
巾着ははぎれをうまく使ってみてください。
同じ生地でひもを作ってもいいですが
画像のようにバイアステープをアクセントにするとかわいいですよ。
これは『パーカオマ―【30】』で制作したサンプルです /
【バイアステープ】フランス原産 ピュアリネン【レッド】
お届け時↓このようにフライヤーが糊付けされています。
はがした時、白く跡が残りますがお洗濯をするときれいになりますので
ご安心ください。
タイでひとつずつ手作業で作られている「パーカオマ―」
そのため↓画像のような
ゆがみや織りキズなどがあることもありますが、
それは生地の特徴と捉えてください。