棒針【匠】2本針


		編みやすさにこだわる方にはこの『匠』をおすすめします。 100均にいけばプラスティック製の安価な編み棒なども手に入りますが長時間編むと、疲れやすさ、滑りやすさ（滑りにくさ）などの違いは一目瞭然です。クロバーさんいわく「編み棒に最適な竹だけを使用してつくった編み棒」とのこと。長い付き合いになる、そんな編み棒です。

「道具を活用しましょう」ゲージを取ってみた結果、予定より小さい、あるいは大きい場合、編み棒（編み針）の号数をひとつ大きく（もしくはひとつ小さく）することで調整しましょう。ほんのちょっとの手間ですが、これでできあがりは大きく変わります。編み棒（編み針）は普通に使用している分には、10年でも20年でも劣化することはまずありません。一度購入すれば親子2代に渡っても使用することが可能です。初期投資に少しお金をかけても余裕を持っていろんな号数を揃えておくとよいでしょう。


	「記載号数に頼り過ぎない」毛糸に記載している編み棒（編み針）の号数はあくまで参考号数です。一般的にこの程度、という目安をメーカーが記載しているに過ぎません。糸を引っ張りめにきつく編むひと、ゆったりと力を入れずに編むひとそれぞれにくせがあるので同じ糸であっても同じゲージになることはまずありません。この号数だから、この針しかダメ！という思いこみは捨てて、自分の編みペースに合った針を見つけましょう。
【6号】～【15号】まで取り揃えています。