生地と型紙のお店Rick Rack

大サイズ
生地：8号ソフト帆布【G】セージグリーン

※2種類の生地を組み合わせて制作しています。
※本体は横地で裁断した場合の用尺です。
柄に方向性のある生地の場合は縦と横の寸法が逆になります。

上記用尺はあくまで参考となります。
バッグや雑貨、小物など、くり返しお洗濯をしないものに関しては、地直しをしなくても大きな問題はありません。

＊熱接着両面テープ　1cm幅

[8号ソフト帆布]、[11号帆布（キャンバス）]など厚手でしっかりしたコットン素材
※このパターンは2種類の生地を組み合わせて制作することを前提としています。

左：大サイズ
本体生地：8号ソフト帆布【E】アイヴォリーホワイト/
持ち手・切り替え生地:フィーカの森【キャンバス】【クリームイエロー】

右：小サイズ 本体生地:8号ソフト帆布【E】アイヴォリーホワイト/
持ち手・切り替え生地:ステッチ【キャンバス】【ミント】

このパターンは『8号ソフト帆布』とキャンバスなど中厚地の生地を
組み合わせてつくることを前提に企画しました。

『8号ソフト帆布』でつくるパターンシリーズで初めての裏地付きバッグ。
全体的に丸みを帯びたコロンとしたシルエットがかわいい『オーバルボストン』は
デイリーに使うのはもちろん、ちょっとした旅行にも重宝します。

また、
「8号帆布は硬くて扱いにくいのでは？」
「裏地付きなんて難しそう」
「うちのミシンでもホントに縫える？」

そんな不安は無用です。

上手に縫うコツを覚えれば家庭用ミシンでも市販品のような
ボストンバッグがちゃんとつくれます。

大サイズ

#大・小　2サイズ

サイズは大・小 2サイズセットです。

大サイズは小物の他に着替えが2～3枚くらい入る大きさです。
ジムやプールなどに行くときや一泊二日の旅行にぴったりです。
持ち手を長めにしているので、肩にかけることができます。

小サイズ

たっぷり収納力のある使い勝手のよいバッグはいくつあっても便利です。
『8号ソフト帆布』は全10色でのご紹介なので、
お好きな色でオリジナルのバッグをつくってみてください。

また、このバッグは2種類の生地を組み合わせて制作します。
『ステッチ【キャンバス】』や『洋ナシ柄コットン』に合わせやすい『8号ソフト帆布』。

いろいろな組み合わせができるので、素敵なオリジナルバッグが完成します。
生地の組み合わせを選ぶのもワクワクしますね。

↓おすすめの生地の組み合わせも紹介しているので参考にしてみてください。

左から
洋ナシ柄コットン【セルリアンブルー】
8号ソフト帆布【D】ピーコックグリーン
ステッチ【キャンバス】【ターコイズ】
8号ソフト帆布【E】アイヴォリーホワイト

左から
洋ナシ柄コットン【オレンジ】
8号ソフト帆布【F】そばかす8号
洋ナシ柄コットン【ホワイト】
ステッチ【キャンバス】【ホワイトオリーブ】

シンプルに表生地を1色でつくってみました。
どんなコーディネートとも合わせやすく、
女性はもちろん男性でも使えるバッグに仕上ります。

ポケットつき

フロントに1つ、両サイドに1つずつ、内側にポケットが1つ付いています。
全部で4つあるポケット。
携帯をちょこんと入れたり、よく使うリップクリームやハンドクリームを入れたり…
とても便利です。

大サイズ
本体生地：8号ソフト帆布【E】アイヴォリーホワイト/
持ち手・切り替え生地:フィーカの森【キャンバス】【クリームイエロー】

つくるのに必要な道具

ミシンは家庭用ミシンでOKです。
ジグザグミシンは使用しないのでロックミシンは不要です。

ミシン針は16号（通称デニム針）を使います。
これは絶対に必要なので準備しましょう。
細い針では厚地を縫う度に針が折れてしまいます。

16号のミシン針に合わせてミシン糸は30番があれば理想です。

がしかし。
実は30番のミシン糸は糸調節を取るのが非常に難しく
わたしたちソーイングのプロでもなかなか苦労しています。

難しい糸調節に長い時間を使うくらいなら
60番（普通地用）のミシン糸で十分です。
色は目立たないものを用意するといいでしょう。

『8号ソフト帆布』はソフトとはいっても厚みのあるところではまち針が折れてしまうので
代わりにピンチを使用しましょう。
熱で接着する仮止めテープ（熱接着両面テープ 1cm幅）もあると便利です。

その他、あれば便利なのが木槌。
縫い代が重なった部分をトントンと叩いて潰す時に使用しますが
なくても制作はできますのでわざわざ揃える必要はありません。

持ちやすいので子どもの修学旅行や家族での旅行にも◎。
とっておきのバッグを持ってのお出かけはうれしいですね。