生地と型紙のお店Rick Rack

上記用尺はあくまで参考となります。
バッグや雑貨、小物など、くり返しお洗濯をしないものに関しては、地直しをしなくても大きな問題はありません。

＊履き口用ゴム（1cm幅位） … 適量

生地：厚手のキルト
履き口部分：スパンフライス

すっきりとしたシンプルなデザインは日常使いにぴったり。

すっぽり履きこめるタイプです。
履き口にはゴムを通すので足にフィットして、脱げてしまう心配がありません。

SSからLLまでの5サイズがセットになっている、お得なパターン。

小さな子ども用からパパ用のサイズまでそろっているので、
家族みんなでおそろいのルームシューズをつくってみませんか？

何足かつくって慣れてくると、1足30分もかからないでつくれます。
みんなでおそろいにする場合、タグやフロッキーを目印にしてもいいですね。

プレゼントにもおすすめです。

底は2重に仕立ててクッション性をプラス。
接着芯は貼らないので自然に足になじみます。

布製のシューズはやわらかく、簡単に折りたたんで持ち運ぶこともできるので、
小さな巾着袋をつくっておけば、授業参観や旅行などの携帯用にも便利です。

キルト生地を使うことで、
履き心地のいいふんわりタイプのシューズに仕上がります。

スウェットや裏起毛など厚みのあるニット、ウールなどのしっかりした布帛生地もOK。

生地：中程度の厚みのニット

『リセエンヌコート』、『キルトジャケット＆ベスト』、
『【チャレンジ】No.39 フードキルトコート』などを制作した残りの生地で、
十分つくっていただけると思います。

小物なので、生地の方向性は気にしなくてOK！
小さなはぎれも捨てないで取っておいてくださいね。

小さな子どもが使用する場合、
フローリングなどでは滑って危険な場合があるので、
底部分にすべり止めをつけてあげるといいと思います。

チューブタイプのシリコンも市販されていますが、
シートタイプのすべり止めを丸くカットして、
木工用ボンドで貼りつけるだけでも十分効果があります。

ぜひお試しくださいね。

ロックミシンを使用しないで、
家庭用のミシンだけで制作することができます。

また、つくり方テキストは、生地の裁断～完成までを写真入りで詳しく紹介。
これなら全くの初心者さんでも安心して取り組むことができます。