サイドのみに入れたギャザーにより、ふんわりとした印象ながら
すっきりとしたシルエットのワンピース。
1枚でシンプルに着て、タイツや靴下で遊んだり、
薄手のタートルネックと重ね着もよいですね。
また、少しだけ短めの袖は手首をすっきりと見せてくれて
女性らしさを引き立ててくれます。
Lサイズ
生地:ヨーロッパリネン-和-【青藍】せいらん
ヨーロッパリネン-和- バイアステープ【青藍】せいらん
モデル身長:163cm
Sサイズ
生地:中薄程度の厚みの布帛生地
バッグ編み図:【7】編み図ラウンドトート
モデル身長:163cm
袖部分は、肩線がすこしだけ下がっていているので
着たときに窮屈にならず、肩を華奢に見せてくれます。
少しだけギャザーが寄る袖口はバイアステープ始末で、
繊細な雰囲気になっています。
サイドのギャザーはダーツを利用した部分ギャザーなので、
ふんわりしすぎないのもポイント。
衿まわりは、裏をバイアス始末にしているのできれいな仕上がりです。
うしろにあきを付けたことで、首もとは大きくあきすぎない、
ほどよい具合のネックラインになっています。
薄地~中厚地の布帛生地ならつくれるパターンですが、
Rick Rack がおすすめしたいのは『ヨーロッパリネン-和-』。
ナチュラルテイストな、スタイリングを選ばない仕上がりになります。
また、『ワードローブコットン』で
チェックやストライプ柄でつくるとまた違った印象に。
Mサイズ
生地:中薄程度の厚みの布帛生地
モデル身長:163cm
背中にはあきをつくり、ボタンを1つ付けました。
背中のあき部分とふんわりシルエットがかわいく、やわらかな印象になりますね。
ループボタンなので、ボタンホールに不慣れな方でも抵抗なくつくれます。
Mサイズ
生地:中薄程度の厚みの布帛生地
バッグレシピ:レコルトサック
(このパターンのプレゼント期間は終了しました)
モデル身長:163cm
アウターにカーディガンを羽織ったり、ストールを巻いたり、
インナーにタートルネックを着てもよいですね。
↓画像は色みの似ているストールでナチュラルな印象が
女性らしくかわいいスタイリングです。
家庭用のミシンでも制作することができます。
また、つくり方テキストは、生地の裁断~完成までを写真入りで詳しく紹介。
これなら全くの初心者さんでも安心して取り組むことができます。
Lサイズ
生地:ヨーロッパリネン-和-【青藍】せいらん
アウターパターン:リーブルカーディガン
モデル身長:163cm
着てみました
Rick Rack スタッフたちがサンプルを試着した感想をご紹介していきます。
着丈やゆとりなど同じ身長でも体型の違いはあるので、
誰もが同じ感覚ではないとは思いますがサイズ選びのひとつの参考にしてみてくださいね。
■スタッフ ピーナツ
わたしは身長158cm。
頭が小さく手足は短く細めなので実際より小柄に見られます。
でも、おなかまわりは結構お肉がついています。
普段着ているサイズはMからLです。
『サイドギャザーワンピース』Mサイズを着てみました。
全体的につんつるてん…なイメージ。
サイドの切替位置も上すぎで、子どものワンピースを着ているみたい。
丈を10cmくらい長くすれば着られるかな、といった感じでした。
続いてLサイズはダーツの位置も腰骨のちょっと上でなじみます。
着丈もいい感じ。
Mサイズと着丈が2cmしか変わらないのが不思議です。
そもそも似合わないデザインかと思っていたのにそのまま着てもいいし、
レギンスと合わせるのもかわいいかなぁと。
サイズがしっくりくるとコーディネイトのイメージも湧きますね。
まとめ
スタッフ ピーナツ
身長 |
158cm |
体型 |
中肉中背 |
年代 |
50代 |
通常サイズ |
M(38)かL(40)サイズ |
『サイドギャザーワンピース』はLサイズ。