生地と型紙のお店Rick Rack

布目を正すときや、縫い代のついていないパターンに縫い代をつけるときに使います。（Rick Rack のパターンは縫い代つきです）

プラスチックのものでも構いませんが、竹は水分や温度の変化を受けにくく、ゆがみや狂いも少ないので、正確な長さを測るときには便利です。

また、細くて短い（20cm）サイズなので、これが1本あるとしるし付けのときなどとても重宝します。

わたしはソーイングをするとき、必ずエプロンのポケットにこれを忍ばせています。

Rick Rack のパターン、生地など商品を実際に使ったことがある人から
感想、ご意見をいただきました。

■東京都 Fさま

いつもお世話になっております。
先日購入した竹定規のレビューを送ります。

8/2更新の「ソーイングテクニック」でご紹介いただいた竹定規。

「これは便利そう～」と購入してみました。


数日後に郵便ポストにコトン！と届いたその時、
丁度ブラウスの裾上げをしていて、すぐに使ってみました。

アイロン台の上で、みそのさんの説明文と画像を見ながら作業しました。

裾の三つ折りは直線ならアイロン定規で正確に出来ますが、
裾にカーブがあるとなかなかうまくいきません。

いつも、何回も微調整しながらなんとかキレイな曲線に辿り着いていました。

が、この竹定規はホントに優れもの。

ちょっと面倒でも時間をかけて、
丁寧に、印と印の間隔をあけないでつけていけば、
後はその印をスーッとアイロンでつなぐだけ。

とても美しいカーブを描いていて感動ものでした。

良い道具＆テクニックを教えていただきありがとうございました。
カーブを描いている箇所の三つ折りのコツ、
ほかに上手な方法がありましたらまた教えてください。

よろしくお願いいたします。