HOME パターン スタンダードパターン > 8号ソフト帆布でつくるファスナートート
  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート

    左:小サイズ 右:大サイズ

  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート

    左:小サイズ 右:大サイズ

  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート

    小サイズ

  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート

    左:小サイズ 右:大サイズ

  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート
  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート
  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート
  • 8号ソフト帆布でつくるファスナートート

8号ソフト帆布でつくるファスナートート

1,210yen(税込)

加算予定ポイント:なし
ポイント利用:不可

大・小【2サイズセット】です。

※このパターン&テキストは『8号ソフト帆布』でつくる仕様になっています。
※こちらの商品はできあがり商品の販売ではありません。
パターンと作り方テキストのセットになります。

#大・小 2サイズセット #裏地なしタイプ #バッグ口はファスナー #シンプルトート

※『8号ソフト帆布』は販売終了しました。
現在販売している『11号帆布』『10号帆布』で同様に制作できます。

数量:

このパターンに適した生地

中厚程度の厚みの帆布

参考用尺

サイズ 110cm 125cm
1.3m 1m
0.8m 0.8m
大・小両サイズ作る場合 1.8m 1.5m

上記用尺はあくまで参考です。
バッグや雑貨、小物など、くり返しお洗濯をしないものに関しては、地直しをしなくても大きな問題はありません。

その他の材料

頭合わせコイルファスナー
(務歯部分の長さ)
52cm(全長56cm)1本 42cm(全長46cm)1本
バイアステープ
(2cm幅くらい)
2.3m 1.8m

パターンの配置方法はこちらから

出来上がり寸法 size(cm)

サイズ 高さ 口幅 マチ 持ち手
46 54 32 22 28
33.5 44 30 14 22.5

ファスナーでしっかり閉じられる安心トートです。

大きく開くバッグ口はファスナーつきで、
中が見える心配もなく荷物をちゃんと守ってくれます。


電車や新幹線など、
バッグを棚にのせるときにも中身が落ちる心配がないので、
安心して荷物を持ち運べますね。



また荷物の量に応じて
バッグの大きさを変えることができるのもうれしいポイント。


内側に折り込まれた口布部分は外に引き出すことができ、
急な荷物量の変化に対応してくれます。

収納力は申し分なく、様々なシーンで活躍します。

左:小サイズ 右:大サイズ
生地:中厚程度の厚みの帆布

持ち手は太めで持ちやすく、
肩にしっかりかけやすいのも◎


さっと取り出したいものを入れておける外ポケットと、
携帯やパスケースにぴったりの内ポケットがついています。

小サイズ
生地:中厚程度の厚みの帆布

小サイズ
生地:中厚程度の厚みの帆布
頭合わせコイルファスナー【ホワイト】

大サイズは収納力抜群のビッグサイズトート!


長めの持ち手がついているので、
肩にかけたまま荷物の出し入れも可能です。

旅行やマザーズバッグにおすすめです。

大サイズ
生地:中厚程度の厚みの帆布

デイリーにぴったりの小サイズ。

小サイズはA4サイズの資料や雑誌、
ノートパソコンなどを収納することができるので、
通勤や通学など毎日にちょうどいいサイズです。


シンプルなデザインは男性にもおすすめ。

お誕生日や、「今度一緒に旅行行こう!」のプレゼントにも。

小サイズ
生地:中厚程度の厚みの帆布

シンプルなデザイン


シンプルなトートバッグはカジュアルなコーディネートにはもちろん、
キレイめコーディネートにも使える万能アイテム。

どんなファッションとも相性ぴったりです。

左:小サイズ / 右:大サイズ
生地:中厚程度の厚みの帆布

裏地なしだからこそ重要な生地選び。

『8号ソフト帆布』でつくることを前提に企画したこのパターン。
(現在『8号ソフト帆布』は販売していません)


裏地、接着芯なしの仕様です。

厚手でしっかりしたコットン生地なら
一重仕立てでも自立したトートバッグに。

現在ご紹介しているなかでは『10号帆布』や『11号帆布』が◎


また、内側の縫い代をくるむバイアステープをアクセントカラーにしたり、
かわいいプリントを使うと楽しいバッグができあがりますね。

11号帆布

ミシンは家庭用ミシンでOKです。

ミシン針は16号(通称デニム針)を使います。

これは絶対に必要なので準備しましょう。
細い針では厚地を縫う度に針が折れてしまいます。


16号のミシン針に合わせてミシン糸は30番があれば理想です。

がしかし。
じつは30番のミシン糸は糸調節を取るのが非常に難しく
わたしたちソーイングのプロでもなかなか苦労しています。


難しい糸調節に長い時間を使うくらいなら
60番(普通地用)のミシン糸で十分です。

色は目立たないものを用意するといいでしょう。


帆布はソフトなものもありますが
基本厚手なため
厚みの出るところではまち針が折れたり曲がったりしてしまいます。

熱で接着する仮止めテープ(『熱接着両面テープ 1cm幅』)
『仮止めクリップ』があると便利です。(洗濯バサミなどでも代用可)



縫い代の始末にはバイアステープを使用します。
これは好きな色、柄を選んでください。


また、あれば便利なのが木槌。
縫い代が重なった部分をトントンと叩いて潰す時に使用しますが
なくても制作はできますのでわざわざ揃える必要はありません。

用意ができましたか?
あとは集中力のみ!

頭合わせコイルファスナーは同色や近い色以外でも◎
【ホワイト】を合わせてポイントにしてもかわいい。

↓画像は『アウトドア用防水生地』でつくってみました。

『アウトドア用防水生地』でレジバッグやアウトドアにも使える優秀バッグになります。


『アウトドア用防水生地』でつくる『ファスナートート』は
少しだけコツがいるようです。
詳しくはこちら↓から。

大サイズ
生地:アウトドア用防水生地【N】モスグリーン

小サイズ
本体生地:アウトドア用防水生地【D】ブラウン
持ち手生地:アウトドア用防水生地【A】ピンク


作ってみました

「今週のRick Rack」2019年4月26日号より引用

※下記の記事は2019年4月に掲載されたものです。

今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが
含まれている場合があります。

スタッフNです。
8号ソフト帆布でつくるファスナートートの小サイズを作ってみました。

帆布は縫ったことがなく生地が厚いので
重なった部分がずれていかないかと不安でした。

でも、熱接着両面テープという便利な道具のおかげもあり、
しっかりアイロンをかけ細かくピンチ(仮止めクリップ)を留めていけば
ずれることなく縫うことが出来ました。

外ポケット、持ち手を縫い合わせ、
本体に底が付くとカバンらしくなってくるのでがぜんやる気がでてきます。

さらに、外からは見えませんが、
内側にバイアスをつけるので、めだたないように帆布と同系色の色を選ぶのもありだし、
柄物など冒険してみるのもこれもまた、楽しみの一つでやる気がでます。

そこへ、難関のファスナー付けが出てきますが、
テキスト通りにゆっくり進めていけば大丈夫です。

最後に本体と口布を縫い合わせて完成です。

帆布なので多少の重たい物を入れても形崩れすることなく、
さらに、ファスナーがついているので中身がみえてしまったり、
落ちてしまう心配もないので重宝しそうです。


「今週のRick Rack」2020年10月30日号より引用

※下記の記事は2020年10月に掲載されたものです。

今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが
含まれている場合があります。

こんにちは。スタッフ グクです。

今回は、8号ソフト帆布で作るファスナートートを
アウトドア防水生地で作ってみました。



生地が変わってもテキストの流れは同じでOKです。
ただし帆布で作る仕様になっているので、
アウトドア防水生地の場合どうなるのか?ですね。

まずはアイロンから。
アウトドア防水生地のページにも
「アイロンは低温で」と説明があります。が
低温で縫い代を1cmで折ってもすぐ元に戻ってしまうんですよね。

それでもアイロンで「折った線」だけでも
跡がついていた方が良いです。

「折った線」を目安にポケット口の三つ折りや持ち手が作れます。

アウトドア防水生地

そして発見です。

「折った線」が
つけやすい生地の方向があったんです。
(みなさん知ってましたか?)


私はまったく気が付きませんでした。

大と小2つ別々の日に裁断して作ったのですが
先に作った大の「持ち手」が全然上手く縫えなくて
時間もメチャメチャかかって、やっと縫えたーって感じ。

次に小を作るときには「持ち手」の大変さはわかっているので
気合いを入れて縫い始めました。

そしたら大変だった「持ち手」が意外とすんなり、
アイロンもミシンも進んだんです。

8号ソフト帆布で作るファスナートート / アウトドア防水生地

何で?何で?

先に完成している大と「持ち手」がついた小を並べて見る。
あーーーーっ。そういう事かぁ。

「持ち手」の布目線(生地の方向)がちがうー!

パターンは十字に布目線が入っているので
たてよこどちらでも裁断してOKなんです。

わたしが「持ち手」を裁断した方向は
大は耳に平行  →たてに裁断   
小は生地幅に平行→よこに裁断

アウトドア防水生地にはよく見るとよこ方向にスジ?が入っています。

アウトドア防水生地

次にまち針。

帆布とちがってアウトドア防水生地はまち針が使えるので
「持ち手」はまち針で留める事が出来ます。
熱接着テープは使わないでくださいね。(生地が溶ける可能性があります)

次に縫い代始末。

アウトドア防水生地は
裁ち切りでOKなので
バイアステープは使いません。楽チン!

ほかはテキストと同じに進めました。

これでアウトドア防水生地でファスナー付きのバッグが出来ました。

8号ソフト帆布で作るファスナートート / アウトドア防水生地

普段使いはもちろんレジバッグとしても使えます。
わたしは主にレジバッグ使いです。

たくさんの食料品が飛び出なくて良い。

8号ソフト帆布で作るファスナートート / アウトドア防水生地

それから8号ソフト帆布もアウトドア防水生地も
いろんな色があるので持ち手やポケットの配色を
楽しめると思いますよ。


わたしのレビュー

Rick Rack のパターン、生地など商品を実際に使ったことがある人から
感想、ご意見をいただきました。

「今週のRick Rack」2019年6月28日号より引用

※下記の記事は2019年6月に掲載されたものです。

今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが
含まれている場合があります。

■宮崎県 Wさま

8号ソフト帆布でつくるファスナートートについての感想です。

初めて使う8号ソフト帆布。

厚みが心配でしたが 作り方テキストにあるように
厚みが増す部分はプーリーを回して無事にクリア!

パーツも少なく、簡単にできました。

今まで中にポケットやしきりが沢山あるものを作ってきたので
使い勝手が心配でしたが
同時に買ったラミネートで作るポーチを入れたりして
そこは十分にカバー。

そしてやはり8号ソフト帆布が良い!

今まで11号帆布が家庭用ミシンの限界と思っていたけど、
やはり仕上がりがクターっとなるのがテンション下がるポイントだったので
シャキッと出来上がる、
そして家庭用ミシンで縫える8号ソフト帆布に拍手です。

このタグも物凄く気に入っていてリピ買いしています。
スゴーく私好みです!
これだけで既製品のような仕上がりになって
自分で作ったとは思えない作品になります。自画自賛笑笑

Wさまの作品 8号ソフト帆布でつくるファスナートート

そして心配だったのはファスナー。

長さの調整をしなきゃいけない…とほんと憂鬱だったんですが
ペンチなど一切使わずに
ミシンで片方ガーッと縫うだけで使えたのは嬉しい誤算でした。

表に出る部分だし、ここ目立ったらヤダなぁ、
と最後まで心配してましたが
出来上がると 本当に目立ちません。
敢えて撮影↓してみましたが 本当にわかりにくいです。

今回はミシンでガーッと縫う調整で済むファスナーでラッキーでしたが、
出来るならばキッチリ長さが合うのを販売して下さると尚嬉しいです。

Wさまの作品

このトート、持ち手が幅広くて可愛い!

やっぱりプロのバランスは違います。

以前、他の型紙でバッグを作り、
あと縦に何センチか長いのが欲しいなぁ、と
型紙修正して作ったらバランス悪いのが出来ました。
やはり素人に型紙修正は難しい…。
前面のポケットもスマホがきっちり収まる大きさで
これもお気に入りポイントです。

次に作るときは中のポケットをもう少し大きくして
作ってみることにします。

Wさまの作品

一緒にサイトで色合わせも確認したバイアステープも購入していたので
すぐに出来て 本当にノンストレス。
万歳!(汚くて本当は見せたくないですが画像添付↑)

このファスナートート、
もうワンサイズ小さいものがあると本当に可愛いと思うので
出来ましたら作っていただけると嬉しいです。

長々と申し訳ありません。
毎週「今週のリックラック」の更新を
楽しみに楽しみに楽しみにしています笑笑

これからもよろしくお願いします。