衿元からやわらかく広がるギャザー
ふんわりした袖口が女性らしく華やか
首元がすっきりと見える低めのスタンドカラーが上品な印象。
衿元から胸に広がるギャザーがふわっと華やかな、
すこしクラシックで知的な表情を見せるブラウスです。
36サイズ
生地:中薄程度の厚みのリネン
ボトムスパターン:【チャレンジ】No.01 ワイドパンツ
(丈を5cm長くアレンジ)
モデル身長:163cm
(通常38サイズのモデルが着用)
ふんわりシルエット、ゆったりとしたサイズ感なので着心地も快適です。
ドロップショルダーのデザインが、
ほどよく力の抜けたナチュラルさを演出します。
肩から袖口につづく曲線が優しげな雰囲気です。
少し短めの袖は、手首まわりをすっと美しく見せてくれます。
袖口はギャザーを寄せてからカフスをつけ、ゴムを入れる仕様。
丸みのあるやわらかなボリュームの袖となります。
ゴムの出来あがり寸法は、お好みで調整してください。
ゆとりのある袖口がお好みなら、ゴムを入れなくても◎。
ギャザー寄せは前身頃だけ、後身頃にはギャザーは入りません。
背中にはあきをつくり、衿にボタンをひとつつけています。
ボタンホールもひとつ。
はぎれで練習してから本番に進んでくださいね。
裾のラインはラウンドしていて、とても軽やか。
長すぎない着丈は、合わせるものを選びません。
きれいめオフィススタイルから休日お出かけカジュアルまで。
きちんと感と女性らしさが同時に成り立つ、
シーンに合わせて幅広く活躍するブラウスです。
36サイズ
生地:【ライトグレー】ダブルガーゼ
ボトムスパターン:マキシスカート
モデル身長:163cm
(通常38サイズのモデルが着用)
ふんわりシルエットが合わせやすい『【チャレンジ】No.122 スタンドカラーブラウス』。
デニムや『【チャレンジ】No.84 エッグパンツ』などに合わせて、
カジュアルに。
足元はスニーカーかローファーがかわいい( *´艸`)
カジュアルな印象のパンツに
クラシカルなブラウスを合わせると
こなれ感のあるスタイリングになります。
レディライクにするなら
『マキシスカート』などのスカート類もよいですね。
フォーマルの場でも活躍するので、
1枚あるととっても重宝します。
(written by スタッフ カト)
38サイズ
生地:中薄程度の厚みのリネン
ボトムスパターン:【チャレンジ】No.84 エッグパンツ
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
「コットン」や「リネン」など薄~中厚地の布帛生地がおすすめです。
『フランス原産 ピュアリネン』はあまくなりすぎず、
クラシカルなイメージにぴったり。
『【ライトグレー】ダブルガーゼ』でふんわりと。
ホワイトのガーゼなら『【幅広】極上ダブルガーゼ【ホワイト】』が◎
『【幅広】極上ダブルガーゼ【ホワイト】』はカットクロスでのご紹介なので、
1mカット2枚でつくることができます。
肌触りのよさが抜群のブラウスになりますよ。
『スープルコットン』や『トリプルウォッシュリネン』など
少し厚みがある生地はふんわりしたイメージには出来あがらないので、
このブラウスには向きません。
40サイズ
生地:フランス原産 ピュアリネン【グレー】
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
Rick Rack の『ヘンリーブラウス』を制作したことがある方でしたら、
問題なく制作可能です。
詳しい縫い方手順は『ヘンリーブラウス』のテキストに沿って説明しています。
制作前にお手元に『ヘンリーブラウス』のテキストを用意しましょう。
基本パターンのテキストをお持ちでない方は、テキストのみを300yen(330)でご注文いただけます。
サイズ選択表↑の一番下の【PA222 ヘンリーブラウステキスト】を選んでご注文ください。
36サイズ
生地:中薄程度の厚みのリネン
ボトムスパターン:【チャレンジ】No.125 シンプルフレアスカート
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
38サイズ
生地:中薄程度の厚みのリネン
ボトムスパターン:【チャレンジ】No.01 ワイドパンツ
(丈を12cm長くアレンジ)
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
制作途中で分からなくなってしまった場合、
ソーイングスタッフがサポートいたしますのでメールにてお問い合わせください。
基本テキストをお持ちでない場合、
説明範囲を超えるためサポートはできませんのであらかじめご了承ください。
作ってみました
こんにちは。スタッフ ロコです。
控えめに立ち上がったスタンドカラー。
衿元からのギャザーがとってもいい感じ!
よーし!春の一着にしよう(^▽^)/
ということで、『スタンドカラーブラウス』を作ってみました。
生地は「にっぽんの魅力色リネン」の白池地獄色に決めました。
さて、裁断からです!
とその前に、まずチャレンジテキストを読みます。
テキストの「はじめに」の次に、【衿の裁断について】とあります。
ここ重要です!
●接着芯は、糊のついた面の上に
パターンを表にして配置し裁断します。
とあります。
ここを間違えると【衿をつくる】工程で接着芯を表衿側に貼るはずが、
裏衿側に貼ってしまうなどのミスが起こり、
衿の方向が変わってしまったりするので要注意です!
実はここだけの話…わたし…
間違えてしまったんです。
再度衿を裁断しました(;^_^A
読み飛ばしてしまいがちな最初の注意事項。
しっかり読まなくては!
接着芯の裁断は間違えないように!です。
そして他のパーツもいつも通り、丁寧に裁断です。
その後の工程は、
基本テキストとチャレンジテキストのイラストを
見比べながら読み進み、悩むところはありませんでした。
作業での一番の難関は、
まさにメインのスタンドカラー部分の衿を
身頃につけるところです。
ここは基本テキストの「ボタンタイプを制作の場合」を
じっくり読み、写真を見ながらゆっくり進めます。
衿ぐりのギャザーを軽く寄せて、
衿と同じ長さになるように縮めて
身頃と衿を縫い合わせ、ギャザー部分の身頃と衿を合体させます。
ミシンでギャザーを寄せるとき、
ミシンの針目を大きくしますが、
それが終わったら針目を普通に戻すのを
忘れないでくださいね(^_-)
そして袖をつけ脇を縫い、カフスつけです。
カフスつけは衿つけのおさらいで
同じような工程なので、
ゆっくり進めれば大丈夫です。
裾の始末は、
内カーブ縫い代を伸ばしてなじませるようにして
まち針をとめて縫うと、きれいにいきます。
(ソーイングスタッフにコツを教えてもらいました。(^^)v)
最後にボタンホールを開けてボタンをつけます。
後ろボタンの合わせが
左右逆になってなくて良かったぁ( *´艸`)
【チャレンジ】No.122 スタンドカラーブラウス /
にっぽんの魅力色リネン
【チャレンジ】No.122 スタンドカラーブラウス /
【チャレンジ】No.125 シンプルフレアスカート /
にっぽんの魅力色リネン
全身、白池地獄色!
↑言葉にするとドキッとしますね!!
くすみカラーのブルーは大人っぽくて爽やか。
お年頃のわたしの顔色も明るく見えるような気がします(*^-^*)
ブラウスはインでもアウトでもいい感じです。
そして小柄なわたしですが、
スカート丈は短くせずに、
そのままのロング丈もいいかなと思います。
単品でも着まわしのできる、
セットアップができました♪
今にもどこかに出かけたい気分です(*''▽'')
【チャレンジ】No.122 スタンドカラーブラウス /
【チャレンジ】No.125 シンプルフレアスカート /
にっぽんの魅力色リネン