HOME > Rick Rack のパターンなら 楽々!時短ソーイング♪

Rick Rack の
パターンなら
楽々 時短ソーイング♪

ソーイングクラスの生徒さんや、Rick Rack狛江店にご来店のお客さまへ
こんな質問をしてみました。

大好きなソーイング。
あなたは1日に何時間集中して作業ができていますか?

さて、あなたはいかがでしょう?

つくりたい!
でも時間がない!

家事、育児、仕事に介護。
さらにPTAや町内会やボランティア。

ソーイングはもちろん大好きだけど、
お菓子づくりもパンづくりもたまには楽しみたいし、
家族と過ごす時間も大切。

お天気がいい週末には公園にも出かけたいし、
ガーデニングの時間も必要。

だからRick Rack は考えました。

その1.
パターンを貼り合わせる無駄な時間を省く!

A4サイズやA3サイズのコピー用紙に分割されたパターン。

そしてそれが大人の洋服になると
その貼り合わせ枚数5~15枚なんてことになります。

お手元に貼り合わせが必要なパターンをお持ちの方は、
実際に貼り合わせ作業にどれくらい時間がかかるか
一度計ってみるといいでしょう。

Rick Rack はこの『貼り合わせの時間』がすごくもったいないと考え
貼り合わせの必要ないパターンを生産しています。

Rick Rack のパターンはロール紙でできています

一般的に流通していないロール紙はコピー用紙よりも高価ですが、
それでもRick Rack がロール紙にこだわるのには理由があります。

作業時間の短縮ができることはもちろんですが、
それ以外にもコピー用紙に勝る
それだけの十分な「価値」があるからです。

まずは紙ズレの問題です。

コピー用紙を何枚も貼り合わせる作業工程のなかでは
1mm、2mmという小さなズレが生じやすくなります。

パターン原本にズレがあったら、
いくら正しく裁断して縫製したとしても
きちんとした作品をつくることはできません。

また、貼り合わせパターンには『保管の難しさ』という問題もあります。

紙同士を貼り合わせてから時間が経過することで、
糊やテープが乾燥してパターンそのものに
歪みが生じてしまう場合があります。

せっかく購入して、
手間暇かけて貼り合わせたパターンが歪んでしまったらとても残念です。

ロール紙なら貼り合わせがないので、その心配は一切無用です。
この差は大きいとRick Rack は考えます。

↓画像はA4用紙とRick Rack のパターンを比較しています。

その2.
写し取る手間をなくす!

1枚の紙に全サイズ掲載は魅力的です。
これはお買い得!と思いがちです。

でも、それって本当にお得でしょうか?

やることがなく、時間をもてあましているひとにとっては
苦になる作業ではないかもしれません。

でも、早く裁断して、早く仕上げて、早く着せてあげたい!と思ったら…

間違えないようにサイズを確認しながら、
細かいパーツや合印、ボタンホール位置、ポケット付け位置を写し取る作業。

仮に時間の問題じゃないとしても、
この作業はとても分かりにくく、
大きな紙を何度もめくっては戻し、めくっては確認し…と、
大きなストレスを感じます。

この作業をもし省くことができたら…。
この時間をほかのことに使えたら…。

例えば。

小麦粉とバター、卵とお砂糖をさっくりと手際よく混ぜて
オーブンのスイッチオン。
ワンピースの裁断が終わるころには
お部屋の中がいい香りに包まれていることでしょう。

子どもたちが帰ってきたら、
パッとダイニングテーブルを空けておやつタイム。

忙しい方には こういうバランスのよい時間の使い方が大切だと
Rick Rack は考えます。

その3.
縫い代をつける作業時間は大きなロスタイム!

縫い代がついていないパターンを使用する場合には、
縫い代をつけて裁断する必要があります。

その作業を実際にやってみて、
これは楽しいソーイングタイムとは程遠く、
とても無駄と判断したので、
Rick Rack ではすべてのパターンを縫い代つきにしています。

ちなみに、縫い代をつける方法は2種類あります。

ひとつは生地の上にパターンをおいて、
指定された縫い代を直接生地に書き込む(しるしをつける)方法です。

この方法ですと、1着つくるたびに同じ作業が必要になります。
何着もつくりたいパターンにはこの方法は不向きです。

もうひとつは、パターンに直接縫い代をつける方法です。
これが意外と曲者。

直線は特に問題ありませんが、
カーブ部分などは定規を調整しながら、
なだらかに縫い代をつけますが、
この作業はソーイング初心者さんには
難しく感じるのではないかと思います。

また、角度のある裾、袖口などは折り返しも計算して、
できあがり線と対象に
逆の角度になるように縫い代をつけなくてはならないのですが、
これは経験を積まれている方でも理解している方は実は少ないです。

縫い代がついた状態のパターンを見れば
「ああ!なるほど!このことね!」とすぐに理解できるのですが、
ご自身でそれに気がつかれる方は稀です。

Rick Rack のパターンは
1枚の紙に1サイズだけ。

そして、
すべてのパーツに
縫い代がついた状態になっています。


だから、届いたら紙を広げて、ライン通りにはさみで切り取って、
すぐに制作することができます。

これがRick Rack の楽々!時短ソーイング。

限られた時間をより有効に生かし、
もっともっと賢くソーイングを楽しんでみませんか?