こんにちは、スタッフ カトです。
今年の夏は暑い!暑すぎる…( ;∀;)
いつにも増して暑い日が続き、この夏はノースリーブ率がかなり高いわたし。
そこでお気に入りの『しかくい刺繍』で『ノースリーブワンピース』を作ってみました!
しかくい刺繍
『しかくい刺繍』でワンピース?
穴があいてるから透け透けだよ。とツッコまれましたが、
この穴があいている感じ、かわいいはず
しかくい刺繍
まずは『ノースリーブワンピース』のページを端から端まで読んでみます。
ふむふむ。
ページにある丈を伸ばすアレンジがかわいい( *´艸`)
そこでわたし気づいちゃいました!
パターン通りの丈の下にギャザーを寄せた切り替え布を
くっつけてみたらどうなんだろう?
思い立ったら、もう作りたくて作りたくて仕方ありません。
でも、わたしはソーイング初心者(;'∀')
何をどうしたらいいんだ?と思いつつ、失敗したら、切り替え布のところを切って、
普通の『ノースリーブワンピース』にすればいいか…と前向きにいざ裁断へ。
【チャレンジ】No.04 ノースリーブワンピース
(丈を18cm長くアレンジ)
『しかくい刺繍』は刺繍生地だから生地幅は狭いはず…
と勝手に思い込んでいたわたし。
この生地、刺繍生地なのに生地幅が135cmもあるんです!!
生地幅が広いと効率よく裁断できるので、ここ重要です。
わたしは36サイズを作るのに、2.5mを用意しました。
どれくらい切り替え布に使うか考えていなかったため、多めに用意。
しかくい刺繍
まず、パターン通りのものを裁断。
つぎにアレンジ用の切り替え布。
さて、どうしたらいいものか。
こんな時に限って、ソーイングスタッフに会わず相談できず…
黙々と一人で考え、切り替え布のサイズを決定。
この生地は刺繍を施しているので少し張り感があります。
ギャザーは少なめがいいだろうなぁ~と思い
前後の裾幅+両脇に8cmプラスした長方形の切り替え布を裁断しました。
しかくい刺繍
裁断が終わったら、あとは簡単!
裾以外をテキスト通りに作ります。
切り替え布は前後の脇を合わせて縫って
それぞれギャザーを寄せて、本体にくっつけました。
そこで気が付きました…
いくらギャザー少なめといっても、少なすぎた模様…( ;∀;)
ほぼノーギャザー。
悲しみながらも、とりあえず試着してみたらあれ?
これはこれでありかも?!
穴が空いていることで、遠くから見ると切り替えの縫い代が
ラインのようになってそういうデザインのようです(*´▽`*)
かわいいじゃん
と気分を持ち直したところで裾の始末。
裾も張り感を最低限にするため二つ折り始末にしました。
【チャレンジ】No.04 ノースリーブワンピース
出来上がった真っ白の『ノースリーブワンピース』はとってもかわいい
最近はよくこのワンピースを着ています。
【チャレンジ】No.04 ノースリーブワンピース /
しかくい刺繍
インナーはもちろん必須。
わたしが持っているアンダードレスは黒と白と赤。
最初は白には白でしょ!ということで白のアンダードレスを合わせていたのですが、
最近は黒のアンダードレスを着るのがわたしの流行( *´艸`)
まだ着たことはないけど、赤を下からのぞかせるのもお花が咲いたみたいでかわいいかも♪
今度着る時は赤のアンダードレスを着てみようと思います。
【チャレンジ】No.04 ノースリーブワンピース /
しかくい刺繍
レジバッグ / しかくい刺繍
『しかくい刺繍』の『レジバッグ』もかわいい
ボールペンとかをそのまま入れたら落ちちゃうかな?
とも思いましたが、落ちるとしたらヘアピンくらいです。
清潔感があって、上品な『しかくい刺繍』の
『ノースリーブワンピース』と『レジバッグ』。
夏の終わりまで活躍させようと思います!
みなさまこんにちは。スタッフ チームRick Rack 部長です。
トリプルウォッシュリネンで No.04 ノースリーブワンピースを作りました!
以前は抵抗のあったノースリーブですが、一度出してしまえばもうへっちゃらです。
ここ数年であっという間にノースリーブのアイテムが増えてしまいました。
パンツと合わせるのではなく、ワンピースとして着たかったので
ふくらはぎが隠れるくらい長くアレンジして作りました。
生地は、 トリプルウォッシュリネンのダークグレー。
少しアクセントが欲しくて、ポケットとバイアステープを真っ赤にしてみました。
首の後ろあきのボタンも赤!ちょっと気分が上がります。
ノースリーブワンピースは、身頃とポケットのみ!
身頃のパーツは大きいですが、床に広げてジョキジョキ切ればあっという間です。
ポイントは衿ぐりと袖ぐりのバイアス処理。
最近流行りの(?)裏バイです。
きれいに仕上げるコツは、こちらをご覧くださいね。
(5/31のソーイングテクニック)
特に、私は、バイアスが目立つように身頃とは全く違う色を選んだので、
きれいに仕上げたくて丁寧に進めました。
衿ぐりは、完全に裏バイにするのではなく
表から1mmくらい見えるようにこだわりました。
ソーイング初心者レベルの私は、しつけもかけて出来上がりを確認しました。
せっかちな気持ちを押さえ込み、お気に入りのワンピースで
お出かけしている姿を想像して頑張りました。
ポケットも真っ赤。
ポケットは脇の縫い目を利用したポケットですが、マキシスカートや
クールワンピースなどRick Rackのたくさんのパターンで使われている仕様なので、
みなさんももう作られたことがあるかもしれませんね。
最初はテキストの図を見ながら「何、何、なんだって…???」という感じでしたが
ひとつひとつ進んでいくと、ポケットになっています。
一度経験しておくと、めんどくさがりの私でも「やっぱりポケットはつけよう!」
という気持ちになります。ポケットは断然あったほうがいいですよね。
ちらっと見える真っ赤なポケット。頑張ってつけてよかったです。
ちなみに裾の始末も同じ真っ赤なバイアステープで、裏バイです。
初心者レベルなのにあれこれ勝手にアレンジしてよく失敗もするのですが、
それも手作りの楽しみだと思っています。
でも、このワンピースは大満足の出来上がり。
濃い色のワンピースですが、首もとの赤やちらっと見えるポケットの赤が
アクセントになって私のテンションを上げてくれます。
『裏バイ』って言いたかった初心者レベルのスタッフ チームRick Rack 部長でした。