生地と型紙のお店Rick Rack

『チャレンジ』シリーズは『スタンダード』シリーズとは仕様が異なります。
詳しくはこちらをご確認ください。

『チャレンジ』シリーズとは？

お腹まわりをすっきりとみせてくれる裏地なしのセミタイトスカート。

ウエストはゴムを入れない仕様なので、ブラウスをスカートに入れてもごわつきません。
左サイドにファスナーがつく本格的なスカートになっています。

シンプルなデザインなので、フォーマルにもカジュアルにもコーディネートできる優秀パターン。
ただし、裏地は付かないので、ある程度厚みのある透けない生地で制作してください。
ギャザーなどないデザインなので、少し張り感のある生地を使用したほうが
きれいなシルエットにできあがります。

このチャレンジパターンの基本テキストは
販売終了パターンのPa-227 『フリンジスカート』のテキストです。

Rick Rack の『フリンジスカート』（販売終了パターン）を制作したことがある方でしたら、
問題なく制作可能です。

詳しい縫い方手順は『フリンジスカート』（販売終了パターン）のテキストに沿って説明しています。

制作前にお手元に『フリンジスカート』（販売終了パターン）のテキストを用意しましょう。

基本パターンのテキストをお持ちでない方は、テキストのみを300yenでご注文いただけます。
サイズ選択表↑の一番下の【PA227 フリンジスカートテキスト】を選んでご注文ください。

上記用尺はあくまで参考となります。
生地はそれぞれ縮率（地直しした時にどれくらい縮むか）が異なるので、縮率によっては参考用尺よりも多く必要になる場合があります。
地直し時の縮みを考慮して、余裕をもった長さを用意すると安心です。

・布帛用接着芯（薄地）　生地幅110cm　…　20cm
・接着テープ（平織り）　0.9～1cm幅　…　約20cm
（布帛用接着芯<薄地>でも可）
・ファスナー（務歯部分14cm）　…　1本
・ボタン（直径1.3～1.5cm）　… 2個

このパターンに最適な生地をご紹介しています。
同じ生地をご使用いただくと画像サンプルと同じシルエットをお約束します。

Rick Rack スタッフたちがサンプルを試着した感想をご紹介していきます。
着丈やゆとりなど同じ身長でも体型の違いはあるので、
誰もが同じ感覚ではないとは思いますがサイズ選びのひとつの参考にしてみてくださいね。

■スタッフS

わたしは身長160cm。
骨が少し細く平面的な体型です。
筋肉よりも脂肪が多めで、特に腰まわりにお肉がついています。

普段はS（36）サイズかM（38）サイズを着ています。


36サイズと38サイズを履いてみました。

続いて、38サイズも試着してみましたが、
腰回りが少しゆったり感じました。

わたしには、ジャストサイズの36のほうが
きれいなシルエットが出ているように感じます。
気になるお腹や腰回りがすっきりと見えます。


最初は、フォーマルの印象が強かったパターンですが、
デニムで作ってカジュアルにも着たいなと思いました。

『【チャレンジ】No.30 セミタイトスカート』は36サイズ。

Rick Rack のパターン、生地など商品を実際に使ったことがある人から
感想、ご意見をいただきました。

■兵庫県 Tさま

メールでいろいろご相談して、
たくさんアドバイスいただきながら、
息子の卒園式用にノーカラージャケットとセミタイトスカートを、
ちょっぴりラメのツイードで作りました。

【チャレンジ】No.29 ノーカラージャケット /
ちょっぴりラメのツイード

ツイード生地はぽろぽろとほぐれやすく、
間違ったところをほどくのがほぼ不可能で、
丁寧に作りましたが、
ファスナー付けのところが失敗して浮いてしまいました…

本番は手でそっと押さえておきます（笑）

スカート丈は提案いただいたようにプラス5cmで作りましたが、
膝下でちょうど思った通りの丈になりました（^^）

セミタイトスカートは形がすごくきれいなので、
普段使い用にも違う生地で作ってみようと思います。

とても丁寧にフォローいただきありがとうございました（^^）