こんにちは、スタッフ グクです。
スカーレットのシャーリングチェックで
シンプルギャザースカートを作ってみました。
スカーレットのシャーリングチェック
シンプルギャザースカート / スカーレットのシャーリングチェック
スタッフ おでんくんが
下部の「作ってみました」で裏地を付けていたのを思い出し、
作り方を参考にして60ローンのネイビーを裏地に。
これで透けを防止できました。
シンプルギャザースカート /
スカーレットのシャーリングチェック /
60ローンコットン
そうそう、脇のポケット付けはサロペット【4】のテキストの
「脇ポケットを作り、つける」の方法にしました。
シンプルギャザースカート / スカーレットのシャーリングチェック
脇の縫い代を割らないポケット付けをしています。
楽ちんなのでおすすめです。
(シンプルギャザースカートのテキストは脇の縫い代を割る付け方です)
同じ生地でほおずきブラウスも。
パターンのページで用尺を確認します。
生地幅は110cm。
ん?横地取りと書いてあります。
配置図を見てみると、なるほどね。
それにしても配置図の身頃。
見たことのない前身頃と後身頃。
縫う事よりも、裁断が大変だったかも。
裁断を正確にしておくと
本当に本当に縫いやすくなるんですよねーうんうん。
合印も切り込みとチャコペンを使い分けたりして
自分が縫いやすいようにします。
共布バイアステープを裁断している時に
チェックのバイアスってかわいいな~と…
ここでひらめいてしまった!
まだ裁断していないカフスをバイアスにしたらかわいいかも。
(バイアスにしたのでカフスは接着芯を貼りました)
衿のバイアステープはテープメーカーを使い、
アイロンをかけると簡単です。
作り方は
今週のRick Rack 2019年6月21日発行
スタッフ おでんくんが詳しくレポートしているので参考にしてください。
2019年6月21日の「作ってみました」はこちらから
テープメーカー
できました。
ふわふわの生地とパターンの相性が
当然ですがぴったりなので素敵なブラウスになりました。
カフスのバイアス柄もよきよき。
【チャレンジ】No.92 ほおずきブラウス /
スカーレットのシャーリングチェック
春までまてないからロングスリーブTシャツや
あったかタイツを組み合わせて着ようかなーっと。
シンプルギャザースカート /
スカーレットのシャーリングチェック
こんにちは、スタッフ おでんくんです。
今回わたしは、裏地つきの『シンプルギャザースカート』を作ってみました。
裏地つきなんて難しそう…
と思う方も多いと思いますが、
このやり方ならかんたんに作ることができます!
今年も入荷したたくさんのインド綿。
ふわっとした透け感がかわいくて、毎年インド綿でなにかしら作っているのですが、
今年はスカートにしたいなと『シンプルギャザースカート』を選びました。
薄手のインド綿は、1枚で履くとやはりインナー必須。
めんどくさがりのわたしは、できたら裏地つきで1枚で履きたい!
ということで、裏地つきのアレンジに挑戦してみることにしました。
表地はインド綿、裏地は「ガーゼ【白】」です。
インド綿は2m、ガーゼ【白】は1mカットを2枚用意しました。
まずインド綿を裁断します。
『シンプルギャザースカート』は本来4枚はぎのスカートなのですが、
今回は中心を「わ」で裁断して、
前・後ろスカートを1枚ずつ裁断しました。
インド綿が薄手なので、ギャザーは多めに。
マキシ丈にしたかったので、丈を10cm伸ばしました。
ここで注意することは「わ」で裁断するときに、
スカート中心の縫い代(1cm)分を入れないようすることです。
ウエストベルトのパターンにはこの縫い代分が入っていないので、
スカートとベルトを合わせて縫う工程で長さが合うように裁断します。
スカート本体を裁断したらベルトを裁断。
インド綿は薄手で縫いにくいので、ポケットは省略しました。
次は裏地のガーゼ【白】。
インド綿と同じように、
「わ」にしてスカート本体の前と後ろを裁断します。
(このときインド綿と同様に中心の縫い代分は入れないようにしましょう)
ガーゼ【白】は丈を伸ばさずに、パターン通りの丈で裁断しました。
裏地のスカートになるので、表スカートより短くするのがおすすめです。
裁断したら、インド綿もガーゼ【白】もテキスト通りにスカート本体の前と後ろを縫い合わせます。
2つのスカートができたら、インド綿のスカートを外表にして、
中にガーゼ【白】のスカートを重ねます。
この時わたしは、ガーゼ【白】のスカートの縫い代が、
肌に触れないようスカート同士の裏側が合わさるように重ねました。
2つのスカートを重ねたら、ウエスト部分の脇、前中心、後ろ中心を合わせてまち針でとめます。
ぴったりと合わせたら
ウエストの上から5mmのところを縫って、
2つのスカートを仮止めします。
インド綿の表スカートにガーゼ【白】の裏地がくっつきました!
あとはテキスト通りにウエストベルトをつけて、
裾始末、ゴムを通したら完成です!
もともとかんたんに作れる『シンプルギャザースカート』。
同じように裏地のスカートを作ってくっつけるだけなので、
Rick Rack のスカートを作ったことのある方なら、
この裏地つきアレンジも難しいことなくできると思います。
裏地には「60ローンコットン」や「ガーゼ【白】」など薄手の生地がおすすめです。
わたしは今回、裏地をどちらにするか迷ったのですが、
ソーイングスタッフから、
「ガーゼ【白】」だとインド綿が透けて地の色が少し明るく見えるよ。
と教えてもらい生地を重ねて比べてみると、
裏地の色でインド綿の見え方が少し違いました(゚O゚ノ)ノ
わたしは明るい雰囲気が気に入ったので、「ガーゼ【白】」の裏地に決定。
同じように裏地つきのシンプルギャザースカートを作っていたスタッフ ひまわりは、
インド綿に「60ローンコットン」の【アーモンドグリーン】の裏地にしていました。
インド綿の地の色が少し濃くなって
シックな雰囲気がすてきなスカートに仕上がっていました( *´艸`)
裏地の色で雰囲気が変わるのも、薄手のインド綿ならではですね。
ふわっと軽いインド綿のスカート。
裏地がついて透け感を気にすることなく履けるので、この夏たくさん活躍しそうです。
みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
いつもは生地をカットしたりパターンや副資材をセットするなど、
みなさまの元へ商品をお届けする仕事をしていますスタッフHです。
ソーイング歴は、子どもの幼稚園バッグづくりから始まり…
ずいぶん長いですね。
初めてつくったニット作品は、Tシャツです。
ニットを縫うのは初めてでしたが、着られるものができたので嬉しかったです。
家で使用しているミシンは、
ずいぶん前に購入した家庭用ミシン(ジャノメ)とロックミシン(衣縫人)です。
今までにTシャツ、トートバッグ、丸ポーチ、バネポーチなどをつくりました。
ポーチ類はおともだちにプレゼントして、とても喜ばれました!!
制作してみたスタッフに質問!
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このスカートは脇縫い目を利用したポケットです。
ポケットづくりは難しくなったですか?
初めて脇ポケットをつくりました。
最初どうなっているのか全然分からなかったのですが、
テキスト通りに進めたら、「あ~こうなってるのか…」と納得。
気がついたらちゃんとポケットができていました。
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ベルトは3段になっているデザインですがきれいに出来ましたか?
ベルトはミシンで縫って3段にするので真っ直ぐ縫えるか心配でした。
少しずれたかと思いましたが、ゴムが入るのであまり気になりませんでした。
よかったです。
大変なギャザー寄せもなく、とっても簡単にギャザースカートができました。
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その他、縫っていて気がついたことはありますか?
ポケットのカーブ部分にロックミシンをかけるのが少し難しかったですが、
ゆっくり左手で生地をまわすように縫うときれいにかけられました。
焦って一気に縫おうとすると失敗しやすい部分なので、
みなさんもゆっくりていねいに進めてみてください。