生地と型紙のお店Rick Rack

生地:中薄程度の厚みの防水生地

※切替でつくる場合
ベース部分…144cm幅×2.5m
ポケット、下前身頃部分…144cm幅×1m

＊丸ゴム（直径2.5mm） …　1m
＊コードロック …　1個
＊袖口用ゴム（1cm幅） …　約50cm
＊マジックテープ（2cm幅） …　5cm

　　[撥水・防水生地]などの撥水性のある薄手の生地

Rick Rack では自転車通勤組がたくさんいます。
スタッフたちは長靴にレインコートやレインポンチョを着て通勤しているのですが、
「市販のレインポンチョだと腕や手が濡れてしまう」
「コートよりポンチョが着やすくて好き」
など、雨の日スタイルにもコート派とポンチョ派があるようでした。

そこで試作を何回も繰り返してできたのが『アウトドアレインポンチョ』。
ポンチョ派の意見を取り入れ、とても使い勝手のよいポンチョができました。

前身頃はポケットから切り替えているので、上下で色を変えることができます。
お好きな色の組み合わせを楽しんでくださいね。

また、大人な雰囲気のシンプルスタイルには1色で仕立てるのがおすすめです。

生地:中薄程度の厚みの防水生地
モデル身長:175cm

フリーサイズなのにすっきりときれいに見えるライン、
なおかつ実用性のある『アウトドアレインポンチョ』。

コートの上からも着ていただけるゆとりたっぷりなシルエットは、
自転車に乗ったときでも雨をしのげるようにデザインされています。

自転車にはもちろん、スポーツ観戦、フェスやキャンプなど
雨の日のアウトドアにも最適です。

『アウトドアレインポンチョ』はポケッタブル仕様になっています。
中央のポケットに収納するとコンパクトに！
いつでも携帯できるので、急に雨が降ってきても安心ですね。

収納したときのサイズは縦28cm×横28cm。
他のポケッタブルパターンより大きめです。

このパターンをつくるのにおすすめな生地は『撥水ナイロンタフタ』。

撥水性があり、軽いので『アウトドアレインポンチョ』に最適です。

また 『アウトドア用防水生地』に比べ、
軽くて滑りがいいので収納しやすいのもうれしいですね。

『アウトドア用防水生地』や『アウトドア用【撥水】生地』でも制作できますが、
生地が厚いためポケットに収納することができません。
収納時は小さくたたんで袋などに入れておくとよいでしょう

『撥水ナイロンタフタ』で制作する場合は、
使用前に防水スプレーを使用することをおすすめします。

袖口はゴムがはいっているので雨がはいりにくく、
フードはひもを縮めれば、風の強い日でも脱げにくくなります。

防水生地の印つけは『チャコライナー（ペン型）』、
またはチャコペンシル（鉛筆タイプ）がおすすめです。

インクタイプのペンでは、はじいてしまい印がつけられません。

生地: 中薄程度の厚みの防水生地
モデル身長:175cm

家庭用のミシンで制作することができます。

また、つくり方テキストは、生地の裁断～完成までを写真入りで詳しく紹介。
これなら全くの初心者さんでも安心して取り組むことができます。