生地と型紙のお店Rick Rack

生地
花弁 … 11cm × 11cm … 6枚
裏布 … 4cm × 4cm … 1枚

＊安全ピン … 1本
＊厚紙 … 16cm×11cm

■必要な道具
＊ボンド（木工用または手芸用）

　　直径約8cm

バッグや帽子、お洋服のアクセントとしてプラスしたい、
取り外しが可能な『コサージュ』です。

いつものアイテムにつけるだけで、
華やかな雰囲気にランクアップしてくれます。

生地端は切りっぱなしで、縫い針で花弁をとめていくのでミシンは使いません。
余った生地で簡単につくれるので、ついつい何個でもつくりたくなります。
ソーイングというよりは工作のような感覚なので、
子どもと一緒につくっても楽しいですね。

リネンやコットンなど、中薄地～中厚地の布帛生地がおすすめです。

生地端は切りっぱなしなので、
使っているうちに端がほぐれてきますが、
それもデザインのひとつとして楽しんでくださいね。

生地:中程度の厚みのリネン

帽子パターン:サンバイザー/レディース フリーサイズ

中心となる花芯に1枚ずつ花弁を巻き縫いつけていきますが、
テキストの写真のように花弁をつけていくと
きれいなお花の形になります。

裏側は安全ピンをつけているので取り外しが可能。

こんにちは、スタッフ Kです。

ソーイング歴は10年以上になりますが、
年に1～2個しかつくっていないのでなかなか上達しません。
初めてつくったものは、ウエストゴムの簡単なギャザースカートです。

家では20年以上前のJUKIのコンピューターミシンを使っています。

Rick Rack のパターンでつくったことがあるものは、
『大人のデイリーTシャツ』や『七分丈パンツ』、
『キャミソール【下着】』、『ダブルストラップのワンピース』などです。

今回の『コサージュ』はお花のようにきれいな形にできるかな…と心配でしたが、
花弁を1枚ずつとめていくと簡単にきれいな形になりました。

簡単なのに短時間でつくれるので何個もつくりたくなります。

バッグや洋服をつくった後のはぎれでつくれるので、
わたしはブラウスとお揃いの生地のコサージュをさりげなくバッグにつけて、
コーディネートを楽しんでいます。