生地と型紙のお店Rick Rack

生地
表布 … 縦35cm　×　横30cm
裏布 ・ あて布 … 縦35cm　×　横30cm

＊片面接着キルト芯　… 　縦35cm　×　横30cm
＊布帛用接着芯（中厚地） … 縦15cm　×　横10cm
＊リングスナップ（直径1cm） … 1組
＊タグ… 1枚（お好みで）

■必要な道具
　＊チャコペン

長さ
20cm用　…　22cm　
24cm用　…　26cm　

左:20cm用　　　右:24cm用

表生地： 厚手のキルト生地
裏生地： 中程度の厚みのリネン

裁断用のはさみは買った時にケースが付いてくることは少ないので
むきだしのまま裁縫箱に入れてありませんか？　

ケースにしまえば汚れやキズが付かないように保護してくれます。
さらに、刃先部分は補強をしているので丈夫。
収めただけで安心感があります。

この『はさみケース』は、はさみの全長が20cm用と
24cm用の2サイズが制作できます。

ふた付きでスナップボタンも付いているので持ち運びも安心ですし、
万が一落としてしまっても飛び出すことは少ないので
子どものはさみケースとしてもオススメです。

表生地：中程度の厚みのスムースニット
裏生地：中薄程度の厚みの布帛

表布にはキルト生地を、裏布には中厚地の生地を選べば
接着芯を貼る手間が省けます。

ふた部分は折り返すデザインのため、
方向性のある生地では柄が逆さまになってしまうので気をつけてくださいね。

裁縫箱の中にオリジナルの『はさみケース』が入っているだけで
気分が上がりソーイングがますます楽しくなりますよ。

普段は事務所でお客さまからのお問い合わせに対応したり、
ご注文、ご入金の確認などを担当していますスタッフNです。

はじめてつくった巾着袋からのソーイング歴は15年位ですが、
洋服にチャレンジするようになったのは2～3年前からです。
パーツの多い大作はまだまだ苦手です。
家ではトヨタのミシンを使っています。

Rick Rack のパターンでは今までに
『トートバッグ』や『トライアングルバッグ』、『ラミネートポーチ』、
洋服なら『スモックブラウス』や『イージークロップドパンツ』をつくりました。

今回の『はさみケース』の制作で気をつけたところは、
ふた部分のステッチを縫うところです。
一番目立つところなので慎重に縫いました。

あとは、わかりやすいテキストのおかげで迷うことなく縫い進められました。

実際につくったはさみケースを使ってみると、
底の部分がしっかりしているのでとても安心感があります。
みなさんもぜひつくってみてくださいね。