生地と型紙のお店Rick Rack

■使用針：8/0号かぎ針
■付属品：ボタン(直径2.3cm)×2個、ボタン(直径1.3cm)×4個
■ゲージ：細編み 10cm角 12目×15段
■できあがり寸法：幅…35cm/深さ…20cm

使用糸：
本体：麻ひも【1】ベージュ（無着色） … 3玉
持ち手・側面：麻ひも【4】ブラック … 2玉

編み図が掲載された本はたくさん出版されていますが
その本に掲載された毛糸じゃなければ作品がつくれない、というわけではありません。
これもあくまで参考毛糸として捉えましょう。

つくりたい作品がある場合、
まずは本に掲載されている糸がどれくらいの太さなのか、おおよその目安をつける。

極太？並太？中細？あるいはそれらの中間なのか？
これはゲージを見たり、参考使用針の号数を見ればだいたい分かります。

それを目安に同じようなゲージ、参考使用針の号数が記載されている糸を探します。
ピッタリと同じ糸を見つけるのは難しいと思いますが、
これも針の号数を大きくしたり、小さくすることで調整すれば大丈夫。
ゲージを取って調整しましょう。

使用糸：
本体：麻ひも【1】ベージュ（無着色） … 3玉
持ち手・側面：麻ひも【11】ホワイト … 2玉

「ネットの情報を活用しよう」

Rick Rackでは販売するパターン、及びそのつくり方テキストについては
メールなどでできる限りのご質問にお答えするようにしていますが
編み物に関しては説明することが非常に困難です。

例えば、
「この毛糸の色は、販売している生地に例えたらどの色に似ていますか？」とか
「紳士Mサイズのこんな感じのセーターをこの毛糸でつくりたいのですが何玉くらい必要ですか？」
という内容でしたら、もちろんサポートすることが可能です。

しかし、
「くさり編みはどうやって編むのですか？」
「2目一度というのはどうやりますか？」
という内容になるとメールや口頭での説明には限界があります。

そんな場合はネット上の情報をうまく活用しましょう。
毛糸メーカーさんや、編み針メーカーさんなどがつくった画像の中には
編み方の基本を無料で分かりやすく解説しているものがたくさんあります。
You Tubeなどで検索してみるとよいでしょう。