さらりとしたリネンの風合いにモダールのやわらかさが加わった先染めチェック。
リネン55% モダール35% コットン10%の生地です。
リネンの混率が高いですが、チクチク感はありません。
さらっとした使いやすい布帛(ふはく=織物で伸びない生地)です。
くったりとしたやわらかさが気持ちいいので夏アイテムにぴったりです。
さらりと着られるボトムスに
どこか懐かしい4配色です。
リネン特有の落ち感もあるので、ギャザーもきれいに入る生地です。
チェックはどうしても可愛らしい雰囲気になりがちですが
こんなヴィンテージっぽい生地だとおとな服にも抵抗なく使えますね。
パンツ派さんは『マキシパンツ』がおすすめです。
毎度毎度『マキシパンツ』をおすすめしてしまうのですが
それくらいに、わたしのこのパンツの活用度が高いので
ついついみなさんにも熱く語りたくなるんです。。。
でもってこの『マキシパンツ』の発売はかれこれ12年ほど前なのですが
最近になってまたこのシルエットが流行ってきていますよね。
まあ定番と言えば定番の形なので、流行りすたりはあまり気になりませんが
せっかくなら長く使えるパターンが1個手元にあると生地を変えるだけで
オールシーズン使えるのでこのパターンは本当に持っていて損はないと
わたしは本気でおすすめいたします。
無地はもちろんですがこんなチェック生地で作っても
すごく新鮮です。
おすすめパターン参考写真:マキシパンツ
スカート派なら『型紙なし!1時間で作れるギャザースカート』をどうぞ。
これは作り方をYouTubeで公開しているので参考にしてみてください。
初心者さんでも作れます。
Rick Rack のYouTubeチェンネルもぜひぜひご登録お願いいたします!
おすすめ動画参考写真:型紙なし!1時間で作れるギャザースカート
ちょっと凝ったスカートを作ってみたい!という方には
『ティアードスカート』のように切り替えがあるタイプがおすすめです。
これも絶対可愛いです。
この型紙もわたしの中では定番入りしています。
色違い、生地違いでもう何枚作ったことでしょう。
おすすめパターン参考写真:ティアードスカート
『ティアードスカート』は裏地の裁断とつけ方の説明もテキストに記載しているので
お好みで裏地も付けられます。
生地幅たっぷり約150cm
一般的な布帛生地だと生地幅は100cmとか110cmとかですが、
150cmくらい幅が広いと大人の洋服など無駄なく配置できます。
例えば、『ティアードスカート』を作る場合、
生地幅が仮に100cmだった場合、必要用尺は3mなので
2,100円×3m=6,300円
実際は生地幅150cm幅なので、
必要用尺は2mですみます。
2,100円×2=4,200円
生地を購入する際は
1mあたりの単価だけではなく、生地幅も確認するとよいお買い物ができます。
届いたら、地直しをしましょう
リネンやコットンなどは水を通すと縮みが生じます。
『ジャストサイズで作ったはずの洋服が、洗濯したら縮んでピチピチになってしまった!』
そんな状況を回避するために、地直しは必要な作業です。
簡単に地直しができる方法を動画でご紹介しているので
参考にしてみてください。