このパターンに適した生地

参考用尺

※上記用尺はあくまで参考です。
生地はそれぞれ縮率（水通しした時にどれくらい縮むか）が異なるので、
縮率によっては参考用尺よりも多く必要になる場合があります。
地直し時の縮みを考慮して、余裕をもった長さを用意すると安心です。

その他の材料

パターンの配置方法はこちらから

出来上がり寸法 size(cm)

【よだれカバー】

縦	横
19	22

【収納カバー】

縦	横
52	44

抱っこひもにつけられる『収納カバー』と『よだれカバー』のパターン。

ベビーちゃんとのお出かけも楽しく、快適に過ごせます。

『収納カバー』は抱っこひもをコンパクトに収納でき、
抱っこしているときは↓画像のようにベルト部分に着けたままにできるので邪魔になりません。

抱っこしているベビーちゃんはなぜか肩紐部分をあむあむと舐めたり、噛んだりします。
歯がかゆいのか、安心するのか。
そんな風にあむあむしても大丈夫なように、『よだれカバー』をつくりました。
何枚もつくっておくと取り換えがスムーズですね。

どちらも簡単につくれるパターンです。
初心者さんもぜひ挑戦してみてくださいね。

ベビーちゃんはハイハイがしたかったり、
ベビーカーに乗りたかったり、抱っこひもから出たかったり…
ママはあっちに行って、こっちに行って大忙しですね。

そんな時、抱っこひもを『収納カバー』に入れたら、
両手があくので動きやすく、ベビーちゃんもニコニコ笑顔。

『収納カバー』に入れたら、画像↓のようにウエストポーチ風に腰につけたり、
ななめ掛けにしてバッグのように持ったりできます。

『収納カバー』と『よだれカバー』をおそろいにしてもかわいいです。

また、両方ともリバーシブルでもつかえるので、
表は子ども向けの生地、裏はシックな色合いにすると
コーディネートに合わせて使い分けられます。

ベビーちゃんを守ってくれる抱っこひも。
メーカーによってサイズが違うので、
お手持ちの抱っこひもがはいるか確認してからご購入ください。

【確認方法】

抱っこひもの腰ベルトからでているベビーちゃんを支える部分の幅をはかって
出来上がり寸法の幅とサイズを確認する。

【収納の仕方】

抱っこひもの肩ひもを内側にたたみ、
本体をくるくるとなるべく小さくなるようにたたんで上からかぶせて
スナップを留めたらできあがりです。
慣れれば簡単に収納できます。

ロックミシンを使用しないので、
直線ミシンだけで制作出来ます。

また、作り方テキストは、生地の裁断～完成までを写真入りで詳しく紹介。
これなら全くの初心者さんでも安心して取り組むことができます。