文字通り、中がふたへやに完全に間仕切りされた
使い勝手のよいかわいいバッグのパターンです。
マチをたっぷりとっているので収納力は抜群。
中身がごちゃごちゃしがちなところを、
2部屋に間仕切りして
すっきり整理できるように工夫しています。
また、肩掛けも手持ちもできるよう、 本体にカーブを入れ、
絶妙な長さの持ち手をつけています。
総裏地つきなので、少し厚めの生地で仕立てれば、
接着芯を使用しなくても形は崩れにくく、
きれいなシルエットを保てます。
大サイズ
生地:中程度の厚みの綿麻
小さく見えてたくさん入る『ふたへやバッグ』
荷物が多くても、目的に合わせてはっきり区切ることが出来るので
物を探すときに迷うことがなく、とっても便利!
大サイズ
生地:ギンガムツイード【マロンチョコ】
このパターンは
大・小 2つのサイズがセットになっていますが、
それぞれのバランスを見て縦横などの割合を変えています。
(まったく同じ形の大・小ではありません)
使い勝手のよさにとことんこだわったパターンです。
初心者さんでも簡単につくれますので、
生地を変えてたくさんつくってみてください。
左:大サイズ 右:小サイズ
小サイズ
生地:中程度の厚みのリネン
ふたへやのまん中には、
間仕切り用の内布がついています。
ファスナー付きのポケットになっているので
細かいものも整理できますね。
中にたくさん入れるとバッグの口が開いて心配ですが、
マグネットボタンでしっかり解決。
なので物を探す時に迷うことがなく、とっても便利!
Q.ふたへや、という事ですが、既製品でときどきある、
じつは底でつながっている、というのでは??ないですよね?
(小さいアメなど入れてると右の部屋から左の部屋に
移動してた!なんて!)
A.こちらのバッグは底部分もしっかり繋がっている
「完全ふたへや仕様」になっています!おっしゃるように、
右から左へ移動していた!
ということにはなりませんのでご安心くださいね。
とっても使い勝手のよいバッグです。
小サイズ
表生地:ヨーロッパリネン-和-【焦茶】こげちゃ
裏生地:中薄程度の厚みの布帛
Q.おすすめの生地の組み合わせは何ですか?
A.サンプル↓は
どちらも『ヨーロッパリネン-和-』を表布に使用しています。
内布には中薄地のコットンをそれぞれ合わせています。
接着芯は表布に中厚地を貼っています。
(裏布には接着芯は貼っていません)
リネンはだんだんくったりしてくる素材ですが、
接着芯を貼る事で形を保つことができます。