すっきりとしてきれいなシルエット、
細くて華奢な肩ひもが女性らしいサロペットです。
スッとはいて肩ひもを結んで調節するだけ。
なのに洗練された大人のニュアンスがあります。
胸元は大人の女性を印象づけるシャープなVライン。
着心地や見ためのバランスを考え、
自分好みのちょうどよい長さに調節する肩ひもは、
全体のさりげないアクセントになります。
ぴったりめに着る、ちょっと下げた感じで着るなど、
気分によって長さを変えてもよいですね。
38サイズ
生地:パウダーポプリン
モデル身長:163cm
(通常38サイズのモデルが着用)
38サイズ
生地:ヨーロッパリネン-和-【藍墨】あいすみ
トップスパターン:【チャレンジ】No.117 ラウンドヘムTシャツ
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
ファスナーやボタンもなく、
装飾を省いたすっきりとしたシンプルなシルエット。
制作も簡単、着脱も楽ちんなのがうれしい。
ウエストまわりの締めつけ感がありません。
ゆったりとしてるのにゆるすぎない、
程よいゆとりが体型をカバーしてくれて、
リラックス感のある着心地が嬉しい(*´▽`*)
パンツ部分は少し太め。
股上が深めですが、
ゆとりのあるパンツラインとIラインのシルエットで脚長にみえ、
着やせ効果もあります。
身長の高い人も低い人も年齢フリーで今の流行りを冒険できるサロペットです。
細めの肩ひも、シャープな胸元、ゆとりのあるパンツのラインなど、
いろいろなディティールが絶妙なバランスでできているこの『サロペット【2】』。
「大人が着たい」サロペットに仕上がっています。
シンプルで女性らしいデザインなので、
白いTシャツやボーダーはもちろん、
フリルやチェックのブラウス、
また季節によってパーカーやセーター、
何を持ってきても
カジュアルすぎない大人っぽいイメージになるのが魅力です。
トップスに合わせて、
フラットなシューズやサンダル、スニーカーはもちろん、
パンプスやブーツでも◎
「冬はモックタートルネックにサロペットを着て、
スニーカーをはきたい!」
「夏はノースリーブTシャツと合わせて素足にサンダルも大人っぽいな」
合わせるアイテムは無限…
オールシーズン幅広いコーディネートが楽しめそうですね♪
38サイズ
生地:ヨーロッパリネン-和-【藍墨】あいすみ
トップスパターン:【チャレンジ】No.117 ラウンドヘムTシャツ
カーディガンパターン:【チャレンジ】No.119 大竹さんカーディガン
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
40サイズ
生地:パウダーポプリン【カーキ】
モデル身長:163cm
(通常38サイズのモデルが着用)
コットン、リネン、ウール、ポプリンなどの
薄地〜中厚地の布帛生地がおすすめです。
しなやかな、女性らしさを表現できる『フランス原産 ピュアリネン』や
少し張りのある『ヨーロッパリネン-和-』、
きれいなカラーがそろった『森で見つけたリネン』
↑このRick Rack 定番の3種類のリネンは
カラーバリエーションも豊富で、
自分の好きな色、似合う色を選ぶ楽しみもあります♪
またなめらかな肌ざわり、
とろんと落ちる感じが特徴のレーヨン素材の『パウダーポプリン』は、
更にフェミニンな大人っぽいコーデが楽しめそうです。
パッチポケットつき
自転車の鍵を入れたり、ちょっとあると便利なポケット。
このパッチポケットは携帯電話もはいるゆったりサイズなのも◎
ヨークとポケットのついた後ろ姿はすこしカジュアルな印象です。
制作時、注意するところ
前パンツと前見返しを縫い合わせた後、
縫い代のカーブ部分や前中心のV字の角に切り込みを入れます。
切り込みはミシン線ギリギリまで入れましょう。
ひっくり返したときにきれいに仕上がります。
その時、ミシン線は切らないように十分注意してくださいね。
36サイズ(丈を5cm短くアレンジ)
生地:中程度の厚みのリネン
モデル身長:163cm
(通常38サイズのモデルが着用)
Rick Rack の『エプロンワンピース』を制作したことがある方でしたら、
問題なく制作可能です。
詳しい縫い方手順は『エプロンワンピース』のテキストに沿って説明しています。
制作前にお手元に『エプロンワンピース』のテキストを用意しましょう。
基本パターンのテキストをお持ちでない方は、
テキストのみを300yen(330)でご注文いただけます。
サイズ選択表↑の一番下の
【PA141 エプロンワンピーステキスト】を選んでご注文ください。
肩ひもはお好みの位置で調整可能。
↓画像は左が肩ひも長めで、右は短めで調整しました。
肩ひもを長めにすると少し大人っぽい印象、
短めだとカジュアル感が強くなります。
肩ひもを長めで着る場合、その分着丈も長くなるので
裾の始末をする前に、一度着用して身長に合わせて短くしてみてくださいね。
制作途中で分からなくなってしまった場合、
ソーイングスタッフがサポートいたしますのでメールにてお問い合わせください。
基本テキストをお持ちでない場合、
説明範囲を超えるためサポートはできませんのであらかじめご了承ください。
38サイズ
生地:中程度の厚みのリネン
トップスパターン:【チャレンジ】No.126 プチハイネックTシャツ
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
狛江店スタッフのチワックスです。
『【チャレンジ】No.120 サロペット【2】』を作ってみました。
生地は、テロっとした質感が魅力の「パウダーポプリン」にしました。
ベロアのような見ためから真夏にはちょっと暑いかも…
と思いましたが、
実際に着てみたら、ツルっとして気持ちのよい生地でした。
薄くても透け感はないので、オールシーズンOKです。
肩ひもは細いです。
アイロンで縦半分に折り、
さらに両端を折ると、本当に細いです。
小さい折り紙で鶴を折るような繊細さです。
不器用なわたしは
アイロンをかけるだけで一苦労でしたが
さらに、生地端1~2mmにミシンをかけるのもゆっくりゆっくり。
ループも小さいです。
無くさないように気を付けてください。
次に、工程【5】「背布を作る工程」で
初めて聞いた言葉『裏コバステッチ』登場。
(なんじゃそりゃ????)
心の声が漏れました。
テキストのイラストを何回も何回も見て
裏コバステッチの原理?をイメトレ。
実際、ミシンをかけだしたら
そんなに難しいことはありませんでした。
前見返しと合わせた前パンツと
背布をつけた後ろパンツを合体させる工程。
前見返しの下端と、背布の長さがピッタリ合います。
そしてまたもや『裏コバステッチ』登場。
胸当て部分の前見返しと、縫い代部分だけにミシンをかけます。
前パンツ側にはミシン線はでません。
が、ここは一番目立つ部分なので全集中。
縫い代部分を下に、前見返し側を上にしてミシンをかけます。
縫い代は、工程【6】で
切り込みを入れているのでヒラヒラしています。
ヒラヒラがぐちゃぐちゃにならないように
こまめに後ろ側を見ながらミシンをかけました。
ずーっと、細かい作業が続きましたが
最後は、前後パンツを合わせて、
長い直線ミシンをダーッとかけたら
あっという間に完成。
【チャレンジ】No.120 サロペット【2】 / パウダーポプリン
今回、身長155cmのわたしは
パンツ丈の出来上がり寸法が99.5cmの38サイズをつくりました。
胸あて部分を、ちょっと下げ気味にちょうどいい位置にしたら、
パターンでは、2cmの三つ折りのところ、
わたしは4.5cmの三つ折りにしてピッタリの丈になりました。
裾上げの前に試着をしてから
お好みの丈に調整してみてください。
【チャレンジ】No.120 サロペット【2】 / パウダーポプリン
生地のおかげで、着てないくらいの軽い着心地です。
新商品の『【チャレンジ】No.126 プチハイネックTシャツ』と合わせて
着てみたいです。