生地と型紙のお店Rick Rack

縦50cm×横55cm

＊ポールファスナー…1本
　（務歯部分…20cm、全長24cm）

縦13cm×横22cm×マチ8cm

『ラミネートポーチ』のいいところは、
なんといってもかんたんにできるところ！

ラミネート生地でつくるので、
生地端は切りっぱなしでOK。裏地もいりません。
かんたんにきれいにつくれるので初心者さんにもおすすめです。

↑画像は『アウトドア用防水生地』でつくってみました。
『アウトドア用防水生地』も生地端がほつれてこないので、
『ラミネートポーチ』の制作に向いています。

ラミネート生地より薄く、軽い仕上がりになります。

かわいいコンパクトなポーチですが、
マチをとっているので見ためよりものが入ります。

普段使いや旅行先のサブバッグとして使うのもおすすめ。

メイク道具と一緒に、制汗スプレーの缶など大きめなものも入ります。
海やプールサイドなどでミニタオルや日焼け止め、
携帯電話などを入れて持ち歩くのにもよいですね。

さっとお財布を入れてちょっとしたおつかいに行くにも便利です。

おすすめはラミネート生地。
Rick Rack で扱っているラミネートはビニールコーティングではなく、
つや消しのラミネート。だから縫いやすい。
生地端の処理もいらないので、かんたんにきれいにつくれます。

ラミネートを使うときは『テフロン押え』を使うのがおすすめです。

↑画像のように裏地のついたキルト生地でつくってもかわいい。
持ち手部分はレザーのコードや違う生地でつくってもよいですね。
キルトでつくる場合は、生地を裁断後、
すべての生地端にロックミシンかジグザグミシンをかけてくださいね。

ラミネート生地以外でつくったり、持ち手を変えてみたり。
自分だけのオリジナルアレンジを楽しんでみてください。

こんにちは。
スタッフHです。

ラミネートポーチは自分用だけでなく、
お友だちへのプレゼントにとても喜ばれるので
これまで作った数は○○個。
もう数えられません。

何個かつくっていくうちに、
もう少し楽に作れないかと考えてみました。

テキスト【3】で本体にファスナーを付けます。

次に行く前に【6】【7】の持ち手を先に作ってしまいます。

そして、【3】で付けたファスナーのテープ端に持ち手の端を合わせて
端から5mmのところに両サイドとも仮止めをしてしまいます。
これは【8】の工程を先にやってしまうことになります。

持ち手がねじれる心配もないですし、
付ける位置を測らなくてもOK！
少しストレスが軽くなると思います。

注意点は、持ち手の裏表を間違えないように気を付けてください。
よかったらみなさんも試してみてくださいね。