この『ソフトブルーインディゴ』は
とにかくふんわりふわふわのインディゴ染めの極薄地です。
軽くてやわらかく、ふわっと風に揺れてしなやか。
きれいな透け感もすてきです(*´▽`*)
まずはストールに仕立ててみませんか?
ふわふわな感触が気持ちがよく、通気性もあるので熱がこもらない。
どちらかというと夏場のファッションアイテムや、
首まわりの日焼け&冷房対策として活用するのに向いています。
インディゴ染めのストールなら、どんな洋服とのコーディネートもばっちり。
洗い替えも含めて、何枚か持っておくと便利ですね。
インディゴ染めなので、「この色でストップしたい!」という時には
市販の『COLOR STOP』など色止め剤を使うと
それ以上の色落ちは無くなるので便利です。
おすすめのストールは、特にパターンがあるわけではありません。
2m×全幅の生地端を三つ折りにするだけ。
簡単にできるので、お友だちやご家族にプレゼントしてもいいですね。
※ 色が落ち着くまでしっかりと地直ししてから制作ください。
※ 地直しは単独でしてください。
※ インディゴ染めは染めムラが生じます。
何回か洗っていくうちに、
インディゴ染め特有の色ムラが出てくることがあります。
↑画像は生地2mをそのままストールにしています。
もちろん、服地にしても◎
とてもしなやかな生地なので、
『カシュクールワンピース』 など、
ギャザーがはいるブラウスやふんわり着られるアイテムにするとすてきですね。
また、『ソフトブルーインディゴ』は生地が薄いので、
ボタンやボタンホールなどがあるものは
重みでシルエットが決まりにくい場合があります。
シンプルなデザインのもので、まずは仕立ててみてくださいね。
透け感がありますので、
必ずキャミソールなどのインナーを重ね着することをおすすめします。
参考写真
※動画は生地の色が異なってみえます。
生地の色は動画ではなく写真を参考にしてください。
ミシン針は9号 ミシン糸は60番
とても薄い生地なので、
縫製はゆっくり丁寧にが基本です。
そして、上手に縫うコツはこの2点。
ミシン針は必ず細い9号を使用しましょう。
11号の針はNG。生地がひきつる原因になります。
ミシン糸は普段使いの60番をそのまま使えます。
そして
ミシンの針目も若干細かめにすることで、
つれることなくきれいな縫い目をつくることができます。
【お洗濯前】
【お洗濯前】
↑画像は同じインディゴ染めの生地です。
『ソフトブルーインディゴ』も針穴が白く抜けることがあります。
お洗濯を繰り返すうちに白い部分もなじんでいきます。