ご注文の前にご確認ください! 『チャレンジ』シリーズは『スタンダード』シリーズとは仕様が異なります。 詳しくはこちらをご確認ください。 『チャレンジ』シリーズとは? |
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38サイズ(ウエストのひも、ループなし) 生地:ソフトブルーインディゴ ボトムスパターン:【チャレンジ】No.84 エッグパンツ/36サイズ モデル身長:163cm (通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用) |
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カジュアルなコーディネートを ワンランクアップ! さっと羽織れて縦長シルエットがつくれる、注目のガウンです。 ニットでつくる『コーディガン』や『リーブルカーディガン』とは違い、 薄地の布帛生地でつくる『ロングガウン』 ロング丈でサイドには深めのスリットが入っているので 涼しく、爽やかなコーディネートが楽しめます。 シンプルな無地のTシャツとデニムやワイドパンツなどの組合せに、 柄物の生地でつくったガウンを合わせれば、 カジュアルなコーディネートもちょっと洗練された印象に。 胸元のひもを結ぶと、Aラインのワンピースのような雰囲気もつくれます。 |
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38サイズ 生地:薄手の刺繍生地 モデル身長:163cm (通常トップス38サイズのモデルが着用) |
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ウエストのひももポイントに。 使わないようであれば、省いても◎ |
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こだわりの細部 動画はシルクレープの落ち感が 素敵な仕上がりになっている『ロングガウン』 リボンやスリットなど細部にこだわったパターンです。 ※動画は生地の色が異なってみえます。 生地の色は動画ではなく写真を参考にしてください。 |
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36サイズ 生地:中薄程度の厚みの布帛 ボトムスパターン: 【チャレンジ】No.36 ストレートパンツ(股上深め)/38サイズ モデル身長:163cm (通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用) |
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基本テキスト Pa-108 『フリルブラウス』 (販売終了パターン) このチャレンジパターンの基本テキストは、 販売終了パターンのPa-108 『フリルブラウス』のテキストです。 Rick Rack の『フリルブラウス』(販売終了パターン)を 制作したことがある方でしたら、問題なく制作可能です。 詳しい縫い方手順は 『フリルブラウス』(販売終了パターン)の テキストに沿って説明しています。 制作前にお手元に 『フリルブラウス』(販売終了パターン)の テキストを用意しましょう。 基本パターンのテキストをお持ちでない方は、 ↑カートより300yenでご注文いただけます。 サイズ選択表↑の一番下の 【PA108 フリルブラウステキスト】を選んでご注文ください。 |
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40サイズ(袖なしアレンジ) アレンジ詳細は↓下部の「作ってみました」コーナーに掲載しています。 生地:サマーウール ボトムスパターン:【動画でソーイング】No.143 ターンアップパンツ/38サイズ モデル身長:163cm (通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用) |
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38サイズ(ウエストのひも、ループなし) 生地:【細番手】綿×フレンチリネンシャンブレー【ホワイト】 ボトムスパターン:【チャレンジ】No.84 エッグパンツ/38サイズ モデル身長:163cm (通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用) |
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38サイズ 生地:薄手の布帛 モデル身長:163cm (通常トップス38サイズのモデルが着用) |
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つくり方サポート! 制作途中で分からなくなってしまった場合、 ソーイングスタッフがサポートいたしますので メールにてお問い合わせください。 基本テキスト 『フリルブラウス』(販売終了パターン)に沿ってご説明するため、 お手元に『フリルブラウス』(販売終了パターン)のテキストをご用意ください。 テキストをお持ちでない場合、 説明範囲を超えるためサポートはできませんので あらかじめご了承ください。 |
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36サイズ(衿のバイアスリボンなしのアレンジ) 生地:【刺繍】リーフ【ペールグリーン】 |
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生地はそれぞれ縮率(地直しした時にどれくらい縮むか)が異なるので、 縮率によっては参考用尺よりも多く必要になる場合があります。 地直し時の縮みを考慮して、余裕をもった長さを用意すると安心です。 |
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・接着テープ(平織り)0.9~1cm幅 … 1m (布帛用接着芯<薄地>でも可) |
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この生地なら「シルエットをお約束」 このパターンに最適な生地をご紹介しています。 同じ生地をご使用いただくと画像サンプルと同じシルエットをお約束します。 |
『サマーウール』 | ||
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「今週のRick Rack」2022年5月13日号より引用 ※下記の記事は2022年5月に掲載されたものです。 今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが 含まれている場合があります。 |
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みなさまこんにちは。 身長162cm、標準体型の狛江店スタッフ Gekkoです。 トップスは36、38、 ボトムスは38、40がいつものマイサイズです。 今回は「サマーウール」でジレを作りました。 |
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サマーウール | |
「サマーウール」は、とっても上質な生地。 ずっと何か作りたかったのですが、 シンプルで仕立て映えするがゆえに、 かえって何を作ろうか迷っていました。 そこで思いついたのが、 『ロングガウン』の袖を省いたジレ。 |
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【チャレンジ】No.53 ロングガウン | |
ただ、パターンのアレンジは単純ではないので、 専門知識のないわたしの思いつきすべてを 実現できるわけではないし、失敗も自己責任(^-^; とりあえず、ソーイングスタッフに相談してみました。 【袖ぐりを1cm下に下げて広くする】 【袖ぐりは裏バイアスで始末する】 というアドバイスを受けて、 失敗覚悟で制作決定しました(^o^)/ ゆったりめに着たくて、 サイズはいつもより1サイズアップの40、 着丈はちょうどひざ下くらいのイメージで15cm短くしました。 |
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【チャレンジ】No.53 ロングガウン | |
『ロングガウン』を作るのは 初めてなのにいきなりアレンジ! 緊張気味にスタートしましたが、 袖ぐりと着丈の寸法に気をつけて裁断したら、 【1】~【4】の工程は、全てテキスト通りでした。 さて、いよいよここからはアレンジ! 「【5】衿ぐりの始末をする」 「【6】袖を作り、つける」(つけません(≧▽≦)) この工程は裏バイアスで始末します。 (裏バイアスって何?!という方は、 「ソーイングテクニック」2019年5月31日更新を参考にしてくださいね) |
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※バイアステープは「60ローンコットン【ブラック】」を使いました。 袖と衿の用尺は約2mです。 |
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【バイアステープ】60ローンコットン | |
【7】以降の工程は、またテキスト通り。 「【8】ベルトループを作り、つける」の工程では ベルトループの位置に注意! テキストではベルトループの付け位置は 脇下から17cmとありますが、 袖ぐりを1cm下げた分、 16cmのところに付けました。 |
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そして最後に全体のバランスを見て、 脇下から30cmの位置に、ポケットを付けました。 ※ポケットは縦22.5cm、横18cmくらい。 『シャツコート』のパーツを参考にしました。 |
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羽織ってみると、思った通り「サマーウール」の質感とぴったり! 自然なIラインで着やせ効果もあり、 さっそくお気に入りの1枚になりました。 |
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【チャレンジ】No.53 ロングガウン(袖なしアレンジ) / サマーウール |
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オフホワイトの『プチハイネックTシャツ』に、 「フロスティニット」の『ジョッパーズ』や 「チノストレッチ」の『テーパードパンツ』を合わせたモノトーンコーデ。 |
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【チャレンジ】No.53 ロングガウン(袖なしアレンジ) / サマーウール / 【チャレンジ】No.126 プチハイネックTシャツ |
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ジョッパーズ / フロスティニット | |
【チャレンジ】No.15 テーパードパンツ / チノストレッチ | |
「森で見つけたリネン」のカラーパンツに羽織っても 落ち着いた雰囲気になりますね。 思った以上に着回し力が高そうです! |
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【動画でソーイング】No.143 ターンアップパンツ / 森で見つけたリネン |
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そして、他のスタッフが作った「サマーウール」の 『ターンアップパンツ』を合わせてみたら、 とても素敵! わたしも同素材でパンツを作ろうと思います。 |
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【チャレンジ】No.53 ロングガウン(袖なしアレンジ) / 【動画でソーイング】No.143 ターンアップパンツ / サマーウール |
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「今週のRick Rack」2020年10月16日号より引用 ※下記の記事は2020年10月に掲載されたものです。 今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが 含まれている場合があります。 |
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狛江店スタッフのチワックスです。 さて、今回わたしが作ってみたのは 『【チャレンジ】No.53 ロングガウン』です。 |
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夏の羽織り物にピッタリなパターンでは 『No.51 ショートカーディガン』、 『No.97 ボレロカーディガン』がありますが どちらもワンピースなどに合わせて着ると、 上品でやわらかい雰囲気のショート丈のシルエットです。 |
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対照的に、この『No.53 ロングガウン』は ひざ下までの丈と、深く入ったスリットがクールな印象で パンツと合わせると、甘すぎない女性らしいシルエットになります。 |
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製作した生地は、 透け感が涼し気な「ソフトブルーインディゴ」と リネンのシャリっとした肌触りが気持ちの良い 「【細番手】綿×フレンチリネンシャンブレー【ホワイト】」の2着。 |
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ソフトブルーインディゴ | |
【細番手】綿×フレンチリネンシャンブレー | |
ウエストを紐で結ぶデザインですが、 わたしは紐を省略したので、ループをつける工程もなく ボタンホールもないデザインなので、細かい作業はありませんでした。 |
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慎重に進めたところは 「スリットを作る」工程と 「衿ぐりの始末をする」工程の2箇所です。 まず「スリットを作る」工程で重要ポイントは、 身頃の裁断の時。 前後身頃のパーツをよく見てみると 脇の線は、裾までまっすぐな直線ではなく、 スリット止まりの印から、少しカーブして広がっています。 |
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これは、 スリットの縫い代は3つ折りで始末するので、脇の縫い代よりも 広い幅の縫い代を作るためです。 このゆるやかなカーブを 「目の錯覚かな」と 勘違いしないように気を付けてください。 勘違いして、まっすぐに裁断してしまうと スリットの縫い代の幅が狭くなってしまい、 ものすごく細ーい3つ折りしかできないので 注意してください。(体験談) |
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次に「衿ぐりの始末をする」工程。 衿ぐりはバイアステープでくるむ仕様なので、 まず、衿ぐりの生地端にアイロンで「接着テープ」を貼り その上をバイアステープでくるみます。 この「接着テープ」は、市販の9mm幅のテープを使ってもよいし 薄地の「接着芯」があれば 9mm~1cmくらいの幅に細く切って使ってもよいです。 その時、 ちょっと太くなりすぎてしまうと(1.2mmくらい)、 いざバイアステープでくるんだ時に、 接着芯がバイアステープから はみ出してしまうので 気を付けてください。(体験談) |
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↑こんな感じにはみ出てしまいます(-_-;) | |
逆に、バイアステープを、 出来上がり幅が18mmのテープメーカーを使って 共布で手作りする場合は、 出来上がり幅が18mmよりも細くなってしまわないように 気をつけてください。 「作ってみたコツ」というよりは 「作ってみて失敗したところ」のレポートになってしまいましたが おかげで、今では スリットとバイアステープでくるむ仕様は ばっちりマスターしました。 おすすめの生地は薄めの布帛ですが 秋冬の羽織りものとして 「ベーシックウール」や「ウールガーゼ」なんかも また違ったシルエットが楽しめるんじゃないかな、と思案中です。 |
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バイアステープはどうしよう?スリットは難しいかも? などなど、悩みどころもありますが、 チャレンジしてみようと思っています。 |
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【チャレンジ】No.53 ロングガウン / ソフトブルーインディゴ | |
【チャレンジ】No.53 ロングガウン / 【細番手】綿×フレンチリネンシャンブレー |
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