ウール本来のふくらみを最大限活かす紡績方法を使った素材を使用しています。
表裏2枚の生地を合わせているので
両面使用可能。
表面 チドリ柄、裏面 無地。万能に使えます。
シルバーとオレンジの2色展開で
シルバーはどんな方にも合う大人のチェック。
裏面はやわらかなシルバーです。
赤みがかったオレンジはレトロで素敵。
裏は濃いブラウンになっています。
【7】ウール【ベージュ】
おすすめパターン参考写真
【STEP UP】No.162 ノーカラーブルゾン
おすすめパターン参考写真
キルトジャケット&ベスト
おすすめパターン参考写真
【STEP UP】No.161 パイピングバッグ
スタッフ カトはこの生地で
アレンジした『エッグパンツ』とマフラーを作っていました。
ボリューミーなチェックのウールパンツもいいですね。
「作ってみました」はこちら
使用色:オレンジ
パターン:【チャレンジ】No.84 エッグパンツ/38サイズ
(丈を5cm長く、ウエストを総ゴム仕様にアレンジ)
レシピ:マフラー
モデル身長:163cm(通常38サイズのモデルが着用)
使用色:オレンジ
レシピ:マフラー
『コクーンブルゾン』もおすすめですが
↑上記のアイテムより重なり部分が多いパターンになっています。
おすすめパターン参考写真
【STEP UP】No.198 コクーンブルゾン
このウールは見るからに上質で
製品映えする生地になっていますが
上質ゆえの厚みから、縫い代などの細かい処理が難しく
家庭用ミシンなどパワーが弱いものでは難儀することが想定されます。
そこでここからはわたしの提案です。
『コクーンブルゾン』を制作する場合
厚地の生地端処理に自信があるベテランさん以外の方は
見返し、ポケットなどを別布で制作してみてください!
おススメの生地はウールよりは
リネン、コットンなどの薄地~中厚地程度のもの。
色や柄はお好みで。
ちらっと見える見返しが違うお色だったりするのも
手づくりならではで素敵ですよね。
もしRick Rack の生地をお使いになる場合には
以下の生地などがおすすめですが
お手持ちのお気に入りの生地を使うというのも良さそうです。
別布おすすめ生地
スープルコットン
別布おすすめ生地
ヨーロッパリネン-和-
別布おすすめ生地
ヨーロッパリネン【2】
別布使いするのは以下のパーツになります。
画像と見比べて、間違わないように裁断してくださいね。
おすすめパターン参考写真
【STEP UP】No.198 コクーンブルゾン
このウールはメーカー希望小売価格は5,000yen(5,500)ですが
納得の手づくり価格1m 1,800yen(税込1,980)でご紹介いたします。
ウール生地は縮みやすい素材です。
水に濡れると縮みが生じます。
洋服をつくるのなら
メンテナンスの基本はドライクリーニングになるため、
洗濯を想定した水につける地直し方法は行いません。
地の目を整えるため、
縫う前に下記の方法で軽い地直しをしてください。
1. 霧吹きを使って生地の表面全体にたっぷり霧を吹きつける。
2. ビニール袋などに入れて密閉し、
2~3時間放置して水分をしっかりとなじませる。
3. 当て布をしてドライアイロンで地の目を整える
バッグや雑貨、小物などくり返しお洗濯しないものに関しては
地直しをしなくても大きな問題はありません。
この生地には方向性があるので、
型紙を差し込んで裁断することはできません。
上から下に手のひらでなぞって
抵抗なく滑らかな手触りが正しい生地の方向です。
written by みその