謹んで新年のお慶びを申し上げます。

2025年も9日目となりましたが
みなさまどんな年末年始をお過ごしになられましたか。

我が家は子どもたちやその友人たちがたくさん集まり
毎晩賑やかに（いや、うるさいくらい！！）過ごしておりました。
朝昼晩とお料理を作り、お風呂を掃除して、洗濯して、ごみをまとめてと
いつもの何倍も忙しく主婦をしていたので
子どもたちがそれぞれの家に戻り、仕事が始まってちょっとほっとしています。

Rick Rack では今年もソーイングを楽しむための情報を
満載でお届けしたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末にフライングで新春初売りを行いましたので
今年は福袋の販売はありません。

その代わりに新商品を2025年に語呂合わせをして
2,025円でご紹介しています。

通常よりもかなりお得になっていますので
気になる方はどうぞご覧になってみてください。

それでは本日も更新スタートです。
どうぞ最後までお楽しみくださいませ。

「今週のRick Rack」2025年初更新です！

みなさま、遅くなりましたが
明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

みなさん、今年の初ソーイングはもう始まりましたか？

今週のRick Rack は
2025年初ソーイングに使ってほしい生地を
お得な価格でご用意いたしました！

新しい生地は2種類。

まずは今から春に向けてぴったりな『コットンフランネルチェック』

コットン100%のフランネルチェック。

表面に起毛を施し、あたたかみのあるチェックは
パジャマやボトムスにぴったりです。

コットン100%なので子どもや肌の弱い方にも安心です。

Rick Rack のいちおしはパジャマ。
表面はふわふわしていますが
裏面はさらっとした肌触りでお風呂あがりも気持ちよく着られます。

程よいやわらかさもあるので寝ているときも快適！

コットン100%なので
じゃぶじゃぶ洗濯機で洗えるのもうれしいです。

着心地がいいのでもちろんパジャマだけでなく
『マキシスカート』などのボトムス、
『抜き衿シャツ』など外出着もいいと思います。

この『コットンフランネルチェック』はアイロンが利きやすいのもうれしい。

表面は起毛しているのでふわふわをつぶさないよう
中程度の温度で優しくアイロンをかけてくださいね。

『コットンフランネルチェック』はカットクロスでのご紹介です。

2つ目は『ヴィンテージコットン』

オーガニックコットンを使用したこの生地。

『撥水タッサー』のようなマットな質感。
一見ナイロンが入っているような手触りですがコットン100%の生地です。

張り感を残しつつ
洗い加工を施していて使い込んだようなやわらかさもあります。

このカーキ色がとてもいい色

ヴィンテージのカーゴパンツで見かける
明るさと深みのバランスがちょうどいいカーキ色です。

これでパンツを作ったら既製品のような仕上がりになること間違いなし！

もちろんおすすめは『カーゴパンツ』

Rick Rack の『カーゴパンツ』は
足を長くきれいに見せてくれるストレートシルエット
はいたらわかる美シルエットです。

『カーゴパンツ』は工程が多そう...と敬遠されがちですが
工程は『ベーカーパンツ』などに比べて多いものの
難しいところがないので、さくさく縫い進められます。

カーゴポケットなしにしてもいいですし、
裾のひもなしアレンジにしたら、
より簡単に美シルエットのパンツができます。

ひとつパターンを持っていればいろいろなアレンジができるのも
推しポイントです。

『ヴィンテージコットン』はピシッときれいにアイロンがかかります。

『コロコロオープナー』でもきれいにくせ付けができる生地なので
ちょっとしたところはアイロンの代わりにコロコロしてもいいですね。

この生地もカットクロスでのご紹介です。

そして過去にカットクロスでご紹介して
大人気だったウール3種類。

リクエストにお応えして販売価格はお得なまま
ファブリックで再入荷いたしました！

早速わたしも『【6】ウール』で
『エッグパンツ』やマフラーを作ってみて
このウールの良さを実感しています。
（今もそのエッグパンツをはいてこの記事を書いています）

「作ってみました」はこちら

冬ものや春先に着るものなど
今年最初のソーイングにぜひご活用ください。

その他こんな生地↓もいいですね。

今週の「わたしのおすすめミニレシピ」で
スタッフ おでんくんがウールで作っている
『ボックスティッシュケース【3】』もいいですね。

『がま口ポーチ【13】』や『ブックカバー』を
ウールで冬仕様にするのも素敵です。

こんにちは、スタッフ おでんくんです。

わたしのおすすめミニレシピをご紹介いたします。

それは「ボックスティッシュケース」シリーズです。
Rick Rack のミニレシピで作れるボックスティッシュケースは3種類。

1、2、3とどれも使い勝手のよいボックスティッシュケースです。

それぞれ特徴を説明すると、
【1】の『ボックスティッシュケース』は
置き型タイプでシンプルなデザインですが、
ポイントはバイアステープのパイピング。

生地とバイアステープの組み合わせで様々な雰囲気になります。

取り出し口はリングスナップで留める仕様になっていて、
箱ティッシュの取り替えも楽々。
ペーパータオルを入れて使うこともできます。

次は『ボックスティッシュケース【2】』
こちらはさらにシンプルなデザインです。

お好みで紐をつければ、壁掛けで使えるのでとっても便利！
紐をつける場合は縦、横が選べて、もちろん紐なしでもOKです。

後ろがゴムになっているので、
こちらも箱ティッシュの出し入れがスムーズです。

適度に厚みのあるニット生地や布帛の生地を使うと、
しっかりと形を保つのでおすすめです。
同じ形のパーツを2枚、箱をつくるように縫い合わせるだけなので
作り方も簡単。

そして最後は『ボックスティッシュケース【3】』
生地がクロスしたようなおしゃれなデザイン。

今回わたしはこの【3】を
冬仕様にウールのはぎれで作ってみました。

1番びっくりしたのはその簡単さ。
材料も生地だけでOK！
パーツも本体2枚だけです。

本当にあっという間にできちゃいました。

ウールが少し厚手なので、
箱ティッシュを入れる時はちょっと入れづらいですが。。。

でもそれ以上に、ウールのふわっとした感じが
めっちゃくちゃかわいくて仕上がりに大満足！

さらに吊るして使えるように持ち手もつけてみました。

できあがったティッシュケースは
ソフトパックのティッシュがきれいに収まるサイズに！
しかもソフトパックなので出し入れがしやすい。

このサイズのティッシュケースはなかなか売っていなかったりするので、
サイズのアレンジや好きな生地で作れるのも手作りの醍醐味ですね。

ミニレシピは販売終了に伴い
現在100yenOFFでご紹介しています。

「ボックスティッシュケース」シリーズのミニレシピももちろん対象です。

1部150yenとなっているので
普段よく使うティシュケース、
みなさんもあったか生地で冬仕様に模様替えしてみてみませんか？

こんにちは、スタッフ カトです。

今週ファブリックでご紹介の
大好きなチェック柄の『【6】ウール』

この生地をひと目見たときから
ボリュームのあるパンツを作ったらかわいいだろうな
『エッグパンツ』がいいかな
と想像していた大好きな生地です。

チェック柄がかわいいのはもちろん、
張り感があるのにやわらかい
上質でとてもいい生地です。

『【6】ウール』はRick Rack でご紹介しているウールの中では
厚く張り感もあるのでパンツが縫えるか心配…

どうしてもこのウールの『エッグパンツ』が欲しいわたしは
少しアレンジをしてトライすることに決めました。

まずは洗濯問題。

ウールは基本ドライクリーニングでメンテナンスをします。

コートやブルゾンだったらドライクリーニングでいいのですが
パンツは家でじゃぶじゃぶ洗いたい。

家で洗う仕様のウールパンツに挑戦してみよう！

『【6】ウール』は生地幅約130cm。
『エッグパンツ』を作るには2mあれば作れるのですが
地直しでどれだけ縮むかわからないため、手元に2.5mを用意しました。

地直しは洗濯機の通常コースで回しました。

パンパンと叩いてベランダに干して、
生地を確認しても、毛羽だった様子もなくいい感じです。

乾いてから、どれくらい縮んだか確認したところ
3.5～4%の縮率でした。

地直しも終わり、早速制作に取り掛かります。
まずは裁断。

ウールは縮みやすいのでお洗濯していくにつれ
どんどん丈が短くなったらいやだなぁと思ったわたしは
今回5cm丈を長くアレンジしました。

『【6】ウール』は厚手なのにやわらかく、
フェルトのような質感なので
とても裁断しやすかったです。

『エッグパンツ』は何枚も作っているのと
『【6】ウール』がとても縫いやすかったので
ストレスなく縫い進みました。

生地が厚いので心配していた「タックを作る」工程も
問題なく縫えました。

「ポケットを作る」工程は
いつも少しずれてしまったり、前ポケットが表から見えてしまったり
わたしの苦手な部分です。

前ポケットを家にあった中くらいの厚みのリネンにし挑んだところ
ソーイング人生初と言ってもいいくらい
とってもきれいなポケットに仕上がりました！

きれいについたポケットを眺めつつ、にやにや。

その後股下を縫い合わせ、「ベルトを作る」工程。

『エッグパンツ』は前はゴムなし、後ろのみゴムが通る仕様なのですが
このウールは厚みがあるので、ヒップ部分がもたつきそう。
そこで、ベルトすべてにゴムが通るようアレンジすることにしました。

基テキスト『PA205 タックの入ったスカート』のベルトを作る工程では
接着芯を貼っていますが、接着芯は付けません。

前後ベルトを中表に合わせ脇を縫う際に
片側にイラスト↓のようにゴム通し口を作っておきます。

そのあとのベルトを作る工程は基テキストに沿って
アイロンをかけていきます。

次は「ベルトをつける」工程。

パンツの中にベルトを開いた状態で入れて、ぐるりと一周縫います。
つづいて縫い代を隠すように表から縫ったらOK！
総ゴム仕様にしたので
基テキストの【7】の6部分は1周縫ってしまって大丈夫です。

厚みのあるウールで作る場合、この部分が一番縫い代が重なり
縫いづらい部分です。

ミシンの押え金に入るか心配でしたが大丈夫でした。

アイロンが利きづらい生地なので
慣れていないわたしは裏側が少しガタガタになってしまいましたが
表側はきれい
裏側なので縫いなおさず、そのままにしました。

解決策をソーイングスタッフに聞いたところ
「しつけをしたらきれいにいく」
「総ゴムにするなら縫い代を隠さないで、
1cmで縫ってロックミシンかけてもいいね」
とアドバイスをもらいました。

次回はしつけをしようかなと思います。

最後に裾の始末をしてできあがり。

ウエスト部分は厚みで少しボリュームが出ましたが
やっぱりかわいい

過去にショートパンツを作った際、ベルトループを付けたのですが
使い勝手が抜群だったので
今回も付けてみました。

「『ショートパンツ』のベルトループ作ってみました」はこちらから

『ショートパンツ』にベルトループをつけたときの生地は
『ウェザークロス【難燃】』だったのでこのウールと比べると何十倍も薄い。

今回の『【6】ウール』で作ったところ、太めのベルトループになりました。
ベルトループはミシンで制作できましたが
パンツ本体に付けるのはミシンでは縫えず、全て手縫いで縫いました。

ぷっくりとしたベルトループになってしまったけど
これはこれで愛着があっていいかなと思っています。

そのはぎれを使って今週全員プレゼントしている「マフラー」を作ってみました。

『【6】ウール』は表はチェック、
裏は無地なのでマフラーもリバーシブルで制作。

このマフラー、初めて作ったのですが
本当に簡単でびっくりしました！

わたしは裁断も入れて出来あがるまで30分もかかりませんでした。

仕上がりはシックで高級感もあり素敵
こんなふうに↓同じ生地で作った『エッグパンツ』と合わせるときは
無地を表に。

普段のコーデにはチェックの方を表に…と
使えるのでとても便利！

これは大量生産決定です。

マフラーを作った後のはぎれもまだあるので、
マフラーをもうひとつ作るか、
バッグを作るか悩んでいます。

ひとつの生地でいろいろ作れるのが
ソーイングの醍醐味。

みなさんも作ってみてくださいね。

現在、Rick Rack からのご注文完了のメールや
発送完了通知メール等が届かないというお問い合わせを
多数いただいております。
メールが届かない場合、以下の設定をご確認いただき、
ドメイン指定受信をお願いいたします。

ドメイン指定受信設定方法
当店のメールアドレス「rick-rack.com」からのメールを受信できるよう、
下記の手順で設定をお願い致します。

1.au、SoftBank、docomoなどの携帯キャリアのメール設定

以下のリンクから、各キャリアの設定方法をご確認いただけます。

au設定方法

auの設定方法はこちら

SoftBank設定方法

Softbankの設定方法はこちら

docomo設定方法

docomoの設定方法はこちら

ご確認のお願い

上記の設定を行っていただいた後も自動返信メールが届かない場合は、
迷惑メールフォルダをご確認いただくか、
再度こちらからお問い合わせいただけますようお願いいたします。

お問い合わせはこちらから

Rick Rack 狛江店の営業日が変わります

Rick Rack 狛江店はこれまで平日営業でしたが
2024年12月より毎週木曜、金曜日のみの営業と変更になりました。

不規則な営業となりご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

お手数お掛けしますがご来店前には営業日カレンダーをご確認くださいますよう
どうぞよろしくお願いいたします。

営業日変更と同時に今後はいろいろなアウトレット商品、
レアな商品などお買い得価格の商品を店頭に並べます。

色数限定、数量限定にはなってしまいますが
ネットショップでは手に入らない目玉商品を探しに
ぜひ狛江店にいらしてください。

なお在庫はリアルタイムで変動するため
商品在庫のお問い合わせには対応できない場合があります。
またアウトレット商品、目玉商品のお取り置きも
申し訳ございませんが対応いたしかねます。

ネットショップで販売している通常の商品の
店頭お受け取りも可能です。

その場合にはご来店前にネットショップにてご注文ください。

その際、配送方法の欄は「狛江店受け取り」を選んでください。

狛江店にはRick Rack パターンで制作したサンプルも
一部ご用意していますので、制作前にご試着もご利用くださ い。

狛江店はクレジットカード、電子マネーは対応しておりません。
お買い物は現金のみとなります。

エコバッグもどうぞご持参くださいませ。

今週の目玉商品などのお知らせは
狛江店 LINE、狛江店 Instagramにてお知らせいたしますので
どうぞご登録ください。

2025年初の今週のRick Rack
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

2025年もいろいろな楽しい企画や商品をご紹介していく予定です。
みなさま今年もよろしくお願いいたします。