-
【グレー杢】
-おすすめ糸色-
レジロン糸 … 濃グレー
ロックミシン糸 … 濃グレー
-
【ダークカーキ】
-おすすめ糸色-
レジロン糸 … チャコール
ロックミシン糸 … カーキ
-
【グリーン】
-おすすめ糸色-
レジロン糸 … ターコイズ
ロックミシン糸 … カーキ
-
【ネイビー】
-おすすめ糸色-
レジロン糸 … ネイビー
ロックミシン糸 … ネイビー
-
【ブラック】
-おすすめ糸色-
レジロン糸 … 黒
ロックミシン糸 … 黒
この生地でつくるなら、こんな作品がおすすめ
↓画像は商品ページにリンクしています。
とってもやわらか
伸縮性のある薄手で幅広のリブニット。
身体へのフィット感や落ち感があります。
インナーとしてタートルネックやレギンスに、
アウターとしてカーディガンなどにすると仕立て映えします。
使用色:ネイビー
パターン:モックタートルネック/レディースLLサイズ/ハイネック/袖口・裾切替なし
サロペットパターン:【STEP UP】No.164 サロペット【4】
モデル身長:163cm(通常Mサイズのモデルが着用)
きれいめベーシックカラー5色
コーディネートに欠かせないベーシックな色づかいの中でも、
上品な色みの生地だととても仕立て映えします。
この『パウダリーリブ』は、
まさに上品という言葉がぴったりの色み。
やさしい色みの【グレー杢】、
気品のある【ダークカーキ】、【グリーン】、
深い色みの【ブラック】、【ネイビー】。
どれを選んでも、何をつくっても、きっとすてきな1着になりますよ。
使用色:グレー杢
パターン:【チャレンジ】No.119 大竹さんカーディガン/40サイズ
サロペットパターン:【チャレンジ】No.120 サロペット【2】/38サイズ
モデル身長:163cm
(通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用)
おすすめパターン
『大人のデイリーTシャツ』のタートルネックや
『【チャレンジ】No.59 ビッグボートネックTシャツ』、
『ナチュラルワンピース』のタートルネックにしてもかわいい。
アウターなら『リーブルカーディガン』もおすすめ。
くたっとした落ち感が、すてきなシルエットをつくってくれそうです。
テンション(生地の伸縮性)が高く戻りが弱いので、
フィットした感じがお好みの場合は
いつもより1サイズ下のサイズでつくることをおすすめします。
使用色:グリーン
パターン:【チャレンジ】No.59 ビッグボートネックTシャツ/38サイズ
使用色:ブラック
パターン:大人のデイリーTシャツ/レディースSサイズ/タートルネック/長袖
(タートルネック部分出来あがり2.5cm長くアレンジ)
モデル身長:163cm
(通常トップスMサイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用)
使用色:ブラック
パターン:【チャレンジ】No.138 着る毛布 パンツ/36サイズ
(裾を切りっぱなしに、丈を2cm長くアレンジ)
トップスパターン:【動画でソーイング】No.148 フレンチプルオーバー/40サイズ
モデル身長:163cm
(通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用)
使用色:ブラック
パターン:【チャレンジ】No.10 フレンチTシャツ/36サイズ
(袖口、裾を切りっぱなしにアレンジ)
ボトムスパターン:【チャレンジ】No.118 マーメイドスカート/36サイズ
(丈を5cm短く、裾のボリュームを少なくするアレンジ)
モデル身長:163cm
(通常トップス38サイズ、ボトムス36サイズのモデルが着用)
アイロンは低温で!
合成繊維を使用しているため、
アイロンをかける場合には、アイロンの温度は低温に設定し、
必ずはぎれなどで試してからアイロンをかけましょう。
あて布を必ずして、アイロンは決して滑らせず体重をかけないで
軽く押し当てるようにしてかけてください。
接着芯は中~高温で貼るので使用できませんが、
サンプルをつくる際、ストレッチテープを低~中温であて布をしつつ、
ゆっくり丁寧にアイロンをかけたら、上手につきました。
その後、ストレッチテープが少し取れやすいので、
すぐにロックミシン、または家庭用ミシンで縫い合わせれば
問題ないかと思います。
洗濯は弱水流で
アクリルが入っているので
摩擦を与えると毛玉になりやすい性質があります。
洗濯するときは、
必ずネットに入れ、
おしゃれ着洗いなどの弱水流で回すようにしましょう。
手洗いする場合も、もみ洗いはせず、
洗面器などに入れて押し洗いするようにしましょう。
使用色:グリーン
パターン:【チャレンジ】No.59 ビッグボートネックTシャツ/38サイズ
サロペットパターン:【チャレンジ】No.58 サロペット/38サイズ
ヘアバンドレシピ:クロスヘアバンド/レディースサイズ
家庭用ミシンでも
生地のテンション(伸縮性)は高く戻りがよわいので、
袖口、衿など切り替え部分には
スパンフライスなどを使ってくださいね。
参考写真
使用色:ブラック
スタッフのお気に入りをご紹介する「わたしのお気に入り」コーナー。
作品づくりの参考にしてみてくださいね。
「今週のRick Rack」2022年4月28日号より引用
※下記の記事は2022年4月に掲載されたものです。
今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが
含まれている場合があります。
こんにちは。スタッフ カトです。
今回はニット生地のわたしのお気に入り。
わたしは最近
『パウダリーリブ』にぞっこんです(*´з`)
パウダリーリブ
起毛しているし、何となく冬生地のイメージの『パウダリーリブ』ですが、
真夏以外なら◎
気持ちのよい肌触りと
生地の落ち感が絶妙なんです。
パウダリーリブ
わたしが初めて『パウダリーリブ』を使ったのが2年前。
ぴったりとしたシンプルな黒のタートルネックが欲しくて、
スムースのように表面がつるつるではなく、
表情のある生地がいいな…
と、探していたところ、
この『パウダリーリブ』を見つけました。
タートルネック部分を少し長くアレンジしてつくった
『大人のデイリーTシャツ』のタートルは、
今年の冬にも大活躍!
着心地もよく、身体に沿うシンプルなタートルができあがりました。
パウダリーリブ / 大人のデイリーTシャツ/タートルネック/長袖
(タートルネック部分出来あがり2.5cm長くアレンジ)
その後、スタッフ グクがつくった『プルオーバーTシャツ』と
『スキップスカート』を試着させてもらったとき、
この生地のよさをより実感したのです。
パウダリーリブ /
【チャレンジ】No.02 プルオーバーTシャツ /
スキップスカート(丈を21cm長くアレンジ)
(このパターンは現在販売していません)
この生地の魅力はこのやわらかさと落ち感!
スタッフ グクがつくったこのセットアップは
『パウダリーリブ』の魅力を
最大限に活かしていました(*´з`)
一度着たら、この気持ちよさ、忘れられない…
そして、絶妙な落ち感。
シルエットをよりきれいに、
また女性らしさを引き立ててくれる。
作品だけでみると、テロンテロンとした洋服ですが、
着ると、本当に病みつきになります。
パウダリーリブ /
【チャレンジ】No.02 プルオーバーTシャツ
わたしはワンピースの下にニットパンツをはくことが多いのですが、
ニットパンツにしたらいいかも!
と思いつき、『No.138 着る毛布 パンツ』をつくりました。
パウダリーリブ /
【チャレンジ】No.138 着る毛布 パンツ
厚手のニットパンツは持っていたけれど、
春は厚手だと暑い…
でも、この『パウダリーリブ』のパンツなら
春や秋のニットパンツにぴったりです。
早速、ワンピースの下に着ています( *´艸`)
そして、今週の新作『フレンチプルオーバー』と合わせてみたら
これもピッタリ!素敵コーデ。
パウダリーリブ /
【チャレンジ】No.138 着る毛布 パンツ /
【動画でソーイング】No.148 フレンチプルオーバー
パウダリーリブ /
【チャレンジ】No.138 着る毛布 パンツ
『パウダリーリブ』2mで
『No.138 着る毛布 パンツ』の36サイズをつくったのですが
余り生地が結構あったので、
ついでに『No.10 フレンチTシャツ』も!
パウダリーリブ /
【チャレンジ】No.10 フレンチ Tシャツ
どれも肌触りがよく、着ていないみたいな軽さ。
生地だけで見たら、
この優しいやわらかい着心地や落ち感のきれいさは
気づかなかったかもしれません。
みなさんにも作品に仕立ててほしいニット生地『パウダリーリブ』
この気持ちよさぜひ体感してください。
written by スタッフ カト
「今週のRick Rack」2020年1月31日号より引用
※下記の記事は2020年1月に掲載されたものです。
今現在は、在庫がない生地、販売が終了したパターン着用画像などが
含まれている場合があります。
こんにちは。
ソーイング初心者のスタッフ カトです。
わたしはニットソーイングが大好きで
布帛のものよりニットのものをつくることが多く、
これまでもいろいろなニットで
Tシャツやパンツなどをつくってきました。
ニットソーイングが好きな理由は
ガーーーーーっと縫って、
アイロンをかけて、またガーーーーーっと縫ったら完成する。
そのあっというまにできる手軽さがやみつきになるのです。
今回わたしは『大人のデイリーTシャツ』のタートルネックを作りました。
『大人のデイリーTシャツ』は半袖と長袖のクルーネックのTシャツは
何枚かつくっていましたが、タートルネックは初めてです。
なぜ、タートルネックにしたかというと
実はわたし、すごく好きなニット生地があって、
どうしてもそれで何かをつくりたかった。
その生地は『パウダリーリブ』。
少し薄手でなめらかな肌触り、
ちょうどよい感覚で凹凸のあるリブ編み…
ずっと触っていたい生地。
触っていたいということは
着ていても絶対気持ちいいはず!
肌触りのよいこの生地で首まで包まれたい。
そんなふうに思って、早速タートルネックの制作に取り掛かりました。
第一関門はこの生地のテンション(生地の伸縮性)。
パウダリーリブはテンションが高いのですが、戻りがちょっと弱い。
わたしがイメージしてるタートルネックはフィット感のあるもの。
せっかくつくったのにテロテロになったら、いやだ。
わたしは肩幅が広いので
いつも大人のデイリーTシャツは肩幅のサイズを優先し
Mサイズでつくっています。
今回のパウダリーリブはテンションが高いので、
1サイズおとしてSサイズで裁断開始!
タートル部分は長い方が好みなので、
アレンジで出来あがりが2.5cm長くなるようにしてみました。
少し薄手なので、「わ」にして裁断するとき、
しわが寄らないよう注意して進めます。
はさみを生地の間に入れて切るときにずれやすいので
ゆっくり、丁寧にはさみを動かしました。
次の工程、肩にストレッチテープを貼るとき、
わたしが必ず失敗すること。
それは、アイロンの温度。
わたしはおおざっぱな性格ゆえに、
アイロンをつけるとき、いつも高温にしてしまいます。
高温にしておけば、
きっちりきれいに角が出るだろうという安直な考え…
でもね、接着芯って高温で溶けるんです。
ソーイング上級者の方からみたら当たり前のことなのでしょう。
でも、初心者のわたしはいつもやらかします。
高温で溶けた接着芯を見るといつも悲しい気持ちに…
ぐじゅぐじゅと肩の部分に固まったストレッチテープ。
今回はそのことを思い出し、ちゃんと低~中温で丁寧にあて布をしつつ
慎重にストレッチテープを貼りました。
パウダリーリブはアクリル、ナイロン、アンゴラの入った生地なので、
高温でかけたら生地まで溶けていたかもしれません。
よし、よく思い出した、わたし。
でも、低温くらいでストレッチテープを貼ったので、取れやすいのはたしか。
貼ってすぐは、より取れやすいので、冷めるまで待って、
あまりテープ部分に触らないよう、
すぐに肩の縫い合わせのロックミシンをかけました。
ここまでは丁寧に。
そして、ここからがわたしの好きな
ガーーーーーっと縫っていくところ。
タートル部分をつくり付け、
身頃に袖を付けて、脇を…
一心不乱にせかせかと縫い、順調に進んでいきました。
あとは、袖口と裾の始末をしたら、出来あがり!
裁断の時間をいれなければ、30分くらいで出来あがりました。
クルーネックのデイリーTシャツを
何枚かつくっていたから、というのもありますが、
慣れればあっという間に完成するのはうれしいですね。
さてさて、さっそく試着。
生地のテンションを考えて、今回は初めて1サイズおとしての制作。どきどき。
じゃじゃ~~~~~ん!
と言いながら試着して、休憩しているスタッフのところへ。
ぴったり~~~~。いいね!
そんな言葉をいただき、一人でプププッとにやける。
自分でも鏡を見て、
ほんとだ、ぴったり、と思うほど既製品のよう。(自画自賛)
最初に思い描いていたイメージと同じ。
フィット感があって、タートルネックも少し長め。
動きやすく、なんてったって肌触りが気持ちよい。
今はまだ寒いので、下にヒートテックを着るけれど
春に1枚で着るのもよいな。
お気に入りの1枚ができあがって、
次は同じものを色ちがいでつくる予定。
今回はブラックでつくりましたが、今度はダークカーキでつくって、
黒や白のエッグパンツを合わせたいなと考えています。
みなさんもパウダリーリブでつくるときは
1サイズ小さめでぜひ試してみてくださいね。
written by スタッフ カト