新商品のデニムをはじめ、リネン、コットンや刺繍生地…
全22商品が10～20%OFFです！

なんと大人気の『アウトドア用防水生地』や
『トリプルウォッシュリネン』
『【細番手】綿×フレンチリネンシャンブレー』
『スープルコットン』なども対象商品です

期間は2週間、8月16日（金）朝9時まで！

アウトドア用防水生地

トリプルウォッシュリネン

【細番手】綿×フレンチリネンシャンブレー

スープルコットン

まずは新商品のデニム 2種類をご紹介します。

一つ目は『さくさく縫える薄手デニム』

家庭用ミシンでもさくさく縫えて、
デニムの中では薄手なので夏にぴったりのデニムです。

この厚みが縫いやすく、
初心者さんでも扱いやすいデニム生地です。

夏になると厚手のデニムは暑くてしんどい…
デニムは家庭用ミシンがうなるから、敬遠してる…

そんな方にぴったりの万能デニムです。

過去にご紹介していた『家庭用ミシンで縫えるデニム』より
少し薄手で密に織られています。
（『家庭用ミシンで縫えるデニム』は現在販売していません）

薄手のデニムは着れば着るほど
肌になじんでいく風合いも楽しめるのが魅力です。

パンツはもちろん、スカートやサロペット、
ジャケットにも最適な薄手デニム。

わたしのいちおしは『サロペット』

やっぱりデニムのサロペットはかわいいですよね。
さくさく縫えるので
ハンドメイドのデニムサロペットがきれいに出来あがります。

もう一つのデニムは
『スーパーストレッチデニム』

伸びがよくて、戻りがいい。
ボトムスいちおしのデニムです。

先ほどご紹介した『さくさく縫える薄手デニム』と比較すると、
こちらの方が厚手でThe DENIM！といった雰囲気。

しなやかと言えど、デニム生地。
ミシン針は必ず14号を使用してください。
それより細いものを使うと
針が折れてしまう可能性があるので気を付けてくださいね。

14号針を使うってことは硬いのかな？
と、思われるかと思いますが、
安心してください、大丈夫です。

この『スーパーストレッチデニム』は
バリバリのデニムではありません。

やわらかさもあって、伸縮性も◎
タテには伸びませんが、ヨコと斜めの伸縮性が素晴らしいデニムです。

こちらもボトムスパターンがいちおし。

その中でもおすすめなのが
ストレッチ生地でしか作れない『ストレッチ生地のロングタイト』

この生地を選んだきっかけは
今週のRick Rack　No.262
スタッフ ピーナツのわたしのお気に入りです。

わたしも真夏に法事の予定があり、これだ！と思いました。

アンサンブルスーツのブラックフォーマルは持っているけれど
夏用の生地ではないので、
猛暑の昼間に着るのは気が重かったのです。

まずは一通り動画を見てイメージトレーニング
実際の作業は動画を止めたり、巻き戻しながら進めましたが、
難しい箇所はありません。

フォルムもスッキリ見えてこのポケット好きかも！と思いました。

次にダミーのポケット、後飾り玉縁。

これも動画が分かりやすく、難なく進みます。

ここまで来れば、あとは作りなれたパンツの工程です。

少し心配だったのは肌触り。
冷感素材のアンダーパンツを合わせたら、ちくちく感はありませんでした。

トップスは『フレンチTシャツ』を合わせてセットアップ。
内々の法事には十分でした。

そして、布帛専用の『ハイライズパンツ』のテキスト通りに
ラミーツイルニットで作りましたが、
作り方も仕上がりも特に問題ありませんでした。

着たときに、布帛で作るより落ち感があるのがお気に入りです。

せっかくなので『ニットロングタイト』も作りました。

これからの季節、きれいめコーデに重宝しそうです。

わたしが作ろうと思ったきっかけは
息子が所属する少年サッカーチームの備品で
“メディカルバッグ”なるものが必要になった時。

アイシングスプレーや消毒薬、絆創膏、湿布などを入れて
試合時にケガした選手の応急処置に必要な一式を入れるバッグ。

マチもしっかりあって
表にはファスナー付きポケットもあって
小ぶりで大容量で持ち運びにも最適。

機能性が求められる“メディカルバッグ”に
この『ファミリーバッグ【中サイズ】』がピッタリだったんです。

カーブ部分の縫い代が1cmの場合
生地端から1cmのところにミシンをかけるので
まち針も1cmのところをとめます。

これを、例えば生地端から5mmのところをまち針でとめてしまうと、
本体と底布・口布の長さが合わなくなってしまいます。

生地端から1cmのところをまち針でとめると
ぴったり合うようにできています。

この時、口布のカーブ部分の縫い代が少し突っ張る感じになったり
波打ったりしてしまい、
これでいいのかな？っていうくらい違和感があるかもしれませんが
大丈夫です。

口布の縫い代のみに5mm～7mmくらいの切り込みを入れると落ち着きます。

本体、口布・底布、裏布を合わせる工程は
自分がどこの何を縫うのか、
写真付きのテキストの工程をよくみてくださいね。

最後にぐるっとひっくり返すと
縫い代が全部内側に入ってとってもキレイに仕上がります。

ストレッチだからできるIラインのロングタイトスカート。

足さばきもよく動きやすい大人のスカートです。

このスカート、ポイントがありすぎて長くなりそうなので、
箇条書きにしてご紹介します。

1.ラップスカート風
この斜めのラインがポイント！

わたしの推しポイントは
ぽっこりお腹が気にならないところ。

太めのウエストベルトと
ラップスカート風に重なった前スカートのおかげで
わたしのビールっ腹も目立たない！！

スタイルアップが叶うんです。

お腹まわりをきれいにすっきり見せてくれるので
トップスをINしてもいいですし
出してカジュアルダウンしても◎

コーディネートの幅が広がります。

生地は『チノストレッチ』や
新しくご紹介の『スーパーストレッチデニム』がおすすめ。

このパターンはストレッチ性のない生地だと
着用出来ないことがありますので、
生地選びは慎重に！

女性らしいスタイリングが多い方なら
『チノストレッチ』

カジュアルな雰囲気がお好きなら『スーパーストレッチデニム』

これはかなり伸びるので
より動きやすく、窮屈感がないタイトスカートになります。

また、デニムで作る際はステッチの色をデニムに合わせるか、
白い糸などでアクセントにするかで
出来あがりの雰囲気がとても変わります。

このパターンのテキストはA4サイズの冊子で、
オールカラー写真入りの「スタンダードパターン」シリーズです。

ファスナーあきや、ポケット、スリットなど難しそうに見えますが、
テキストを見ながら丁寧に進めれば、必ず完成します！

1着持っているとコーディネートに困らない大人のタイトスカート。

既製のお洋服のような出来上がりに
きっとビックリすると思います。

わたしのお気に入りは「ツイストニット」です。

コットン100％のニット生地ですが、強撚糸を使っているので
リネン混のようなシャリ感があって、
肌に張り付かないドライタッチの風合いが
夏のTシャツにピッタリなんです。

「ツイストニット」はちょうど良い厚みで透ける心配もなく、
マットなブラックの色みもいいし
なんと言っても黒いTシャツは引き締まって見える

夏になるとはきたくなるインド綿やビビッドカラーのボトムスが合わせやすくて
「フレンチTシャツ」「プチハイネックTシャツ」「フレンチプルオーバー」など
いろいろなTシャツを作りました。

「フレンチTシャツ」はヘビロテしすぎて色褪せてきたので、
今年新調して2代目を愛用中です。

天竺編みは生地端が丸まりやすいですが、
裁断したあと生地端を引っ張らなければ
そんなにくるくる丸まることもなく、生地の裏表がすぐわかるので
あとになって「これどっちが表だった？」がないのもいいです。

テンション（生地の伸縮性）は低いので縫いやすくて、
ニット初心者さんでも扱いやすいですよ。

今週の「密かに人気のソーイングの道具」は
Rick Rack オリジナル『ソーイングノート』

約15年、長きにわたり愛されているノートです。

『ソーイングノート』は作った作品を記録しておくためのもの。

制作したもの、制作にかかった日数、
パターンやサイズ、使用した生地のはぎれを貼ったり、
アレンジした部分を記載したり…

使い方に決まりはありませんが
作品の詳細を記載しておけるようなレイアウトにしています。

画像のように↓見開き2ページで
ひとつの作品を書き込めます。

わたしは家にプリンターがないので
もっぱらイラスト派。

左ページの「photo/illustration」部分にイラストを描き、
右ページのMemo部分にアレンジの詳細や
次回つくるとき用の生地選びのポイントなどを書いておきます。

わたしは出来あがった作品を着てみて
「これは着心地いいし、もう一枚つくろうかな」
と後日『ソーイングノート』を開くと
お気に入りのものに限ってノートに記載することを忘れていたりします。

『ソーイングノート』あるあるですね…
（早く着たくて忘れちゃうんです）

なので、最近は作品を作り終わったら、
すぐに『ソーイングノート』を書き始めています。

作ってる最中に忘れがちな注意点などを覚書程度に書いておくのも
見直した時に分かりやすくておすすめです。

昔の『ソーイングノート』を見て
自分のソーイングの歴史をたどるのも
懐かしくって、面白い。

みなさんはどのように『ソーイングノート』を使っていますか。

こんな使い方をしています！などありましたら
ぜひ教えてくださいね。

ご意見、ご感想などはこちらから

みなさん、こんにちは！ スタッフ ロコです。

猛暑の中
狛江店には日々、初めてご来店の方や遠方からお越しの方、
常連さん、ソーイングクラスの生徒さんが足を運んでくださっています。

本当にありがとうございます。

またここ最近 新しいことを始めよう！と
暑さにまけずパワーある初参加のソーイングクラスの
生徒さんがとても多く嬉しく思います。

新しく始めることの一つとして、ソーイングは本当に楽しいです。
色々な道のりを経て完成したものは
自分だけのお気に入りの一着になりますものね。

さて、今週は
なんといっても涼しく着られるアイテム（パターン）が人気でした。

トップスでは「ギャザープル」「フレンチシャツ」

ニット生地で作るなら短時間でできる「フレンチTシャツ」

ひらりとした袖が涼しげな「フレンチプルオーバー」

ワンピースでは体型カバーに着心地抜群の「ニットフレアワンピース」
「フレンチワンピース【2】」

ボトムスでは
ボディラインを拾わない「ハイライズパンツ」

たっぷりフレアが大人っぽい
「シンプルフレアスカート【2】」などが人気でした。

先週はこの猛暑の中
ソーイングクラスに初参加される方が多かったです。
そして嬉しいことに
続けて受講される方ばかりです。

Rick Rack のソーイングクラスは
初回はみなさん
『大人のデイリーTシャツ』を
「RR-C 40/スムース」でつくります。

2回目からはRick Rack のパターンと生地を選び
ご自分の好きなものを作れます。

先週初回の生徒さんの2回目の作品を紹介します！！

Sさんは
『シンプルフレアスカート【2】』
「肌になじむ薄手リネン」