みなさまこんにちは。

11月半ばになり寒くなってきましたね。

Rick Rack では新作コートのパターン発表に向けて
現在最終調整に入っています。

今年のコートは裏地のついたしっかりした作りですが
衿無しのデザインなので比較的簡単に作れる仕様にしました。

サンプルを着てみましたがすごくすっきりした縦長ラインで
着やせ効果が高いなと感じました。

切り替えが少ないので手づくりっぽさが出づらいのも
いいなと思いました。

こちらのパターンは近日中にはご紹介できると思いますので
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

インドから直輸入しているRick Rack オリジナルのインド綿プリントも
続々と入荷してきています。

生地はサンプルのワンピースでちらっとお見せしていますが
今回も可愛らしい色とプリントになっています。

秋冬仕様として薄手のボイルではなく
今回は少ししっかりしたコットンにしたので
ブラウスやワンピースに最適です。

こちらの生地はインドドレスの型紙と同時にご紹介を予定しています。
こちらもどうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

今週はファーバッグのレシピをプレゼントしています。
型紙さえ作ってしまえばとても簡単に作れるので
お手元にある生地を活かしてぜひ作ってみてください。

それでは本日も更新スタートです。

寒くなるにつれて、ふわふわもこもこが恋しい季節。
ファーバッグのレシピのリクエストがこの1ヶ月、多数ありました。

今週はリクエストにお応えして
ご注文いただいた方全員に
「ファーバッグ」のレシピをプレゼントいたします。

このファーバッグのレシピは
ファーで作品を作ったあと、残ったはぎれをどうにか使いたい…
そんな意見が多く、出来あがったレシピです。

作るなら、ころんとした丸みがあって、かわいい形。
それでいて荷物もちゃんと入る大きさがいい。
作り方もわかりやすく、作りやすい。
フェイクレザーコードと合わせ、オトナな印象もあるようなバッグ。

そうして出来あがったのがファーバッグです。

わたしはこのファーバッグが大好きで、
季節関係なくヘビロテしています。

最初はレシピ通りファーで制作。
2つ目は接着芯を貼って少し薄手の布帛生地で作りました。

季節を問わない理由は、接着芯を工夫すれば
ファーのみならず布帛生地でも作れるということ。

ぬくぬくふわふわのファーで作ったものは冬に。
布帛で作ったものは春夏に…と使い分けています。

レシピには大サイズと小サイズどちらの寸法も記載しているので
お好みのサイズが作れます。

小さく見えて、見かけよりものがたくさん入るので
便利に使えます。

初めてファーバッグを作る方に
手軽でお得に作れるファーバッグのキットをご用意しました。

今回ご紹介するのは
プードルファーで作る『ファーバッグのキット』です。

毛並みがプードルのようにクルンっと丸まった
ポリエステル100%のニット、プードルファー。

この生地とファーバッグの相性がとってもいい

『プードルファー』で作るなら小サイズがコロンとかわいいので
今回は小サイズのみの4色展開。

イエローベージュの裏地は『モダンドット【イエローベージュ】』

ピンクベージュの裏地は『ジュエル【レンガ】』
または『レインリーフ【ピンク】』

グレージュの裏地は『ドロップ【チョコ】』
もしくは『はなび【チャコール】』

グレーは裏地に『コルミオ【B】ソフトグレー』と
『ティアドロップ【B】ライトベージュ』をチョイス。

イエローベージュ以外は2種類の裏地のうちどちらかが入ります。
どの裏地が入るかはスタッフにお任せください。

ふわふわぬくぬくのプードルファーで作ったファーバッグは
あたたかみがあって冬のスタイリングにぴったり。

気持ちがいいので、電車の中で座っているときに
ついつい触ってしまいます

ちなみにファーバッグの中にはひとつポケットが付いているので
スマホやカギを入れるのに便利です。

初めてファーバッグを作る方に…とキットにしましたが
もちろん上級者さんも作ってください

バッグなので地直しなしですぐに制作できます。

いろいろな方に
ファーバッグを作ってほしい気持ちを込めて
この小サイズが作れるキットを
お得な価格でご紹介いたします。

定価2,020yen（2,222）が
30%OFFの1,414yen（1,555）です。

ロックミシンは使わず
直線ミシンのみで作ることができるファーバッグ。

作り方も難しくないのですが
プレゼントレシピなので型紙がついていません。

型紙なしでわたしに作れるのかしら？という方に
型紙制作のワンポイントアドバイス！

まずは本体。
こちらは長方形、正方形なので
定規さえあれば簡単に型紙を作ることができます。

つぎにバッグの底。
底は円になっています。
小サイズは直径19cmと大きな円です。
ぴったりのお皿などあればそれで代用できますが無い場合
わざわざコンパスを買わなくても
リボンの定規を使えば簡単に円がかけます。

画像↓のような感じで中心に画鋲を打って
シャープペンシルなどでぐるりと一周するだけ。

生地に直接書き込むよりも
ひと手間かけて型紙を作っておいた方が何回も使えて便利です。

型紙を作る方は『製図用紙』で作ると程よい厚みで使いやすいですよ。

ひとつめはキットでお得に作って
ふたつめはこんな生地で↓

キット以外で作る場合、用意するものは生地とコード。

参考用尺

生地 …
大サイズ　縦50cm×横70cm（表裏各1枚）
小サイズ　縦40cm×横60cm（表裏核1枚）

コード …
大サイズ 3m（1.5m×2本）
小サイズ 2m（1m×2本）

出来あがり寸法

大サイズ　高さ18cm×直径20.5cm
小サイズ　高さ13cm×直径17cm

小さく見えるのに、荷物がしっかりと入ること、
デイリーに使えるのにおしゃれに見える、
コロンとしたフォルムが可愛いファーバッグ。

全員プレゼントは
11月22日（金）朝9時までのご注文が対象です。

ショッピングカートへ入れなくても自動的にプレゼントになりますので
ご安心くださいね。

プレゼントにも最適なので
クリスマスやお正月の帰省のときのお土産にも◎

この機会に冬用のバッグを手づくりしてみてください。

秋冬に大活躍する『プチハイネックL/S』をピックアップ！

L/S　＝　ロングスリーブ
プチハイネックTシャツのロングスリーブバージョンです。

シンプルなシルエットのパターンですが、こだわりポイントが3つあります。

■少しゆるめの衿ぐりにちょっぴりハイネック

■ドロップショルダー

■小さな両脇スリット

そして最大の特徴は
とても簡単！だれでも作れるということ。

この『プチハイネックL/S』は「STEP UP」シリーズなのですが
難しいところがないため動画はありません。

テキスト記載のイラストと制作手順を見ながら制作します。

とても簡単で短時間で制作可能なので
生地違い、色違いで作りたくなるアイテムです。

制作に必要な副資材も『マイティーテープ』（ニット用接着テープ）のみ。

パターンと生地、接着テープを揃えたらすぐに制作できるのも
手軽でうれしいです。

このパターンはニット生地専用パターンなので
生地はこんな↓ニットがおすすめ。

『20番双糸天竺ボーダー』

「RR-C 40/スムース」シリーズ

『クラウドシャギーニット』

ちなみに上記3種類のニットで作る参考用尺はこちら↓

参考用尺

ニット生地は生地幅が広めなので
『プチハイネックL/S』を作った後のはぎれは有効活用するのがおすすめ。

『ラミネートポーチ【2】』や『三角なべつかみ』などの
小さな雑貨にしてみてください。

『クラウドシャギーニット』はアクリルやウールが入っているので
（溶けてしまう可能性があるので）なべつかみではなくポーチなどが◎

ロンTのようにも着られるし、セーターのようにも着られる。

生地を変えて、色を変えて、
大量生産間違いなしの『プチハイネックL/S』で寒い時季を乗り越えましょう。

こんにちはスタッフ ピーナツです。

わたしのお気に入りは『快適マスク』です。

4年ほど前のコロナの渦中、不織布マスクが不足した時は、
藁にもすがる思いで、手づくりマスクを作られた方も多いと思います。

たくさん作って友達に配ったり、こんなの作ってみたと写真を送りあったり、
静かな街の中では、思い思いの生地で作られたマスクを見かけることが、
感染をおそれながらも、ちょっと楽しかったような記憶があります。

その後不織布マスクも手に入るようになると、
布マスクはどこかに追いやられてしまいました。

そして今、手づくりマスクをしている人を見かけることも無くなりました。
わたし以外は…

わたしは、今も毎日のバス通勤や電車に乗る際、
手づくりマスクを愛用してます。

感染予防に効果が薄いことも、もちろん知っているのですが
1枚付けるだけで、ちょっと安心します。

不織布マスクとの違いは、やっぱり付け心地。
圧迫感がありません。

お手頃の不織布マスクもありますが、毎日使うと出費もかさむところ
はぎれで作れるのでリーズナブル、サスティナブル。

そしてお気に入りの生地で作るマスクは思い入れも違います。

今年もそろそろ、冬バージョンの制作時期になりました。
落ち着いた色合いのマスクを量産予定です。

寒い時期はマスクをすると暖かいのもいいですよね。

布マスク推しのピーナツでした。

みなさんこんにちは、スタッフ カトです。

いきなりですがみなさん
ソーイングをする際「アイロン定規」を使っていますか？

わたしはRick Rack に入社してからこのアイロン定規というものの存在を知りました。

アイロン定規とは均等に長さを測りながらアイロンがかけられる
とても便利な道具です。

これを知る前までは
定規で長さを測りながらアイロンをかけていました。

これがまためんどくさい。
三つ折りだとちょっとずつ測ってアイロンしてを繰り返し
最終的に均等に折ることができなかったように記憶しています。

初めてアイロン定規を使った時は感動しました。
均等にアイロンがかけられるなんて
考えた人すごい！と。

アイロン定規は市販品もありますが
簡単に作れるのでぜひ作ってみてください。

使うのは厚紙のみ。
使い終わったノートの表紙とかお菓子の箱など
厚紙なら何でもOKです。

わたしは小さめと大きめの2種類を使っています。

大きめのものは裾など長いところに、
小さいのは袖口など細かいところに使用します。

大きめのものは裾の折り返しによく使う
1cm、1.5cm、2cm、3cm、4cmの線を書いています。

小さいのは0.7cm、1cm、1.5cm、2cm、2.5cm、3cm。

だいたいの全体のサイズはこんな感じ↓です。

スタッフ ひまわりは方眼用紙を買ってきて
長方形に切っただけのものを使っていました。

方眼用紙なら升目が1cmなので
手書きする必要がないのでより手軽ですね。

きれいに思った通りの幅で折ることができる「アイロン定規」

簡単に作れるので
ソーイングにぜひ活用してみてください。

11月も半ばですね。

朝晩はますます冷え込んできました。
みなさん、風邪などひいてませんか？

2024年も終わりに近づいてきました。
今年中にこれだけは作っておきたい！というアイテムを
あれこれ考えて、大掃除の予定なんて立てられない
スタッフ ロコです。

今週も狛江店には、手づくり大好きのおしゃれさんが
足を運んでくださいました。

ウールで作る『コクーンブルゾン』

太うねコーデュロイ【2】で作る『エッグパンツ』

クラスの生徒さんや狛江店のお客さまから
ひときわ人気だったのが
「圧縮風ニット」で作る『カンパネラスカート』

「圧縮風ニット」のほどよい厚みと高級感。

ベーシックな色みはかしこまった装いになり、
お友だちとのお出かけには明るい色みで。

先週発売された『ギャザーキャミドレス』の試着に来られる
お客さまも多くいらっしゃいました。

スタッフ チワックスも早速シンプルコールで作り始めました。

トリプルウォッシュリネンやヨーロッパリネンで作るのも人気ですが
シンプルコールやシャツコールなど冬の定番で作る
『キャミソールドレス』もおすすめです。

冬の一着は
この一年季節が変わるごとに作ってきたアイテムたちで培った
ソーイングの集大成。

今年も最後までソーイングを楽しみましょうね。

Rick Rack 狛江店のソーイングクラスは
2024年11月末をもちまして閉講することとなりました。

それに伴い、狛江店営業形態も変更いたします。

詳しくはこちら↓からご確認をお願いいたします。

Rick Rack 狛江店について